CONDOR AXE(コンドルアックス)ネオンのレビュー | リバイバル版は耐久性も改善

5.0

どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。

発売からだいぶ日が経ちましたが、ついにCONDOR AXE(コンドルアックス)をゲットしたためレビューをしたいと思います。

CONDOR AXE(コンドルアックス)とは?

CONDOR(コンドル)とは、フェリックス社が販売しているシャフト一体型のフライトのことです。(現在特許出願中らしいです。)

従来のコンドルフライトのメリット・デメリットは以下の記事にて詳細を記載しております。

【ダーツ】シャフト一体型フライトのメリット/デメリット
どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。 ダーツのパーツは一般的には「チップ + バレル + シャフト + フライト」の4種類に分けることができます。 ここ最近になって、シャフトとフライトが一体型になったパーツが数多く発売されて

従来のコンドルフライトの素材を硬くしたものがコンドルアックスという商品になります。

柔らかいとどうなの?硬いのどうなの?という話になりますが、柔らかいとフライト同士が当たった場合にも弾かれにくく、強引に入ります。

例えばこんな風に。。

それに対して、コンドルフライトアックスは、ぶつかり方によっては弾かれやすい硬さだと思います。

逆に、その硬さを利用してフライト同士をぶつけて入れるにはちょうど良い硬さです。※もともと、コンドルアックスはハードダーツを想定して作られた商品です。

【参考】シャフト一体型フライトの硬さ

シャフト一体型フライトの硬さの話が出ましたので参考情報として記載します。

シャフト一体型フライトは現在販売されている商品ですと以下が有名どころです。

  • コンドルフライト
  • キューソウルシャフト一体型フライト※ROSTなど
  • コンドルアックス

硬さを数値(1~5)で表現するとすれば

  • コンドルフライトが1
  • キューソウルのシャフト一体型フライトが3
  • コンドルアックスが5

くらいかなと思います。

CONDOR AXE(コンドルアックス)を購入して使ってみた感想

値段

購入した商品はコンドルアックスネオンというものです。お値段は1400円行かないくらいです。値段だけ見ると従来のコンドルより下手すると倍近く高いです。

これを高いとみるかコスパ良しとみるかは、耐久性次第になりますので後で耐久性について書きます。

デザイン

パッケージからしてお洒落です。

僕が購入した商品はコンドルアックスネオンという、蛍光色で光る素材のものです。おそらく、この色は従来型のコンドルフライトでは実現不可能だったと思われます。

コンドルアックスの素材はデザイン性に幅があるのでは?と推測します。

セッティングした感じも良い感じです。

「コンドルフライトはハウスダーツみたいでダサい」と言われることがあるらしいですが、多少はイメージが改善されていると思います(たぶんw)

投げた感じ

非常に感心したのは、見やすさ!!!

コンドルフライトネオンは、スローラインからでもハッキリ目立つ発色で非常にみやすかったです。

他にも、他メーカーにはあまりないクリア(透明)など、刺さった位置がわかりやすい商品もあります。

この辺の見やすさはコンドルアックスならではだと思います。

硬さ

コンドルフライトと言えば、スタッキングですよね。

スタッキングとはバレルとバレルをぶつけることによって狙った場所に刺す技術のことです。スタッキングさせるにあたってコンドルアックスの硬さは非常に良いらしいですが、残念ながら、僕の腕ではそれをお見せできないので遠慮しますw

CONDOR AXE(コンドルアックス)の耐久性※評判、口コミより

コンドルアックスは、発売当初は「壊れやすい」という評判がありました。

Twitterのアンケートを使用し調査したところ「壊れやすい」という評判はある程度本当のようでした。

Twitterで2019/7/26に実施したアンケート結果は以下

そして、メーカーが交換対応などを行いつつ、製品改良を重ねた結果、リバイバルとして現行のコンドルアックスがリリースされました。

従って、現行のコンドルアックスは改良版です。

そして、2020/11/13に再度実施したアンケート結果が以下です。

実に半数の方が「壊れにくい」を選択しています。使用者に限定すれば、3/4以上の方が「壊れにくい」を選択している計算になります。

実際、アンケートの引用リツイートやリプライ欄では、数ヵ月使っても壊れないという意見も見られました。商品として大丈夫か?(新しく買い変える頻度があまりに低い)という意見まで見られました。

すぐ壊れたという報告も0ではありません。

  • 床がコンクリートでマットが敷いていない
  • 重いバレルを使っている

などの場合は注意する必要があります。

CONDOR AXE(コンドルアックス)の購入先

Amazon、楽天、Yahoo!

サイズ違いや長さ違いなどありますので、ご購入の際はご注意下さい。

TiTO

フェリックス社で発売している商品なので、TiTOさんが一番ラインナップが豊富で、なおかつ得点が多いです。