鈴木未来(すずきみくる)BDOレイクサイド2020優勝まとめ

どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。

ソフトダーツプロツアーJAPAN LADIESに参戦している鈴木未来(すずきみくる)が、ダーツの世界チャンピオンを決める大会「BDO ワールド・プロフェッショナル・ダーツ・チャンピオンシップス」(通称:レイクサイド)で二連覇を成し遂げました。

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出典:鈴木未来選手本人の投稿より

昨年は、アジア人として初の世界チャンピオンということでだいぶ話題を呼びましたが、本年度はブックメーカーのオッズで堂々のトップで、押しも押されぬ優勝候補の大本命でしたね。

昨年のレイクサイドは、僕のブログのアクセス数が激増するキッカケにもなった大会のため、非常に感慨深いです。

鈴木未来(すずきみくる)とは?

wikipediaから引用します。今年度のレイクサイドの結果が掲載されております。どなたかが更新してくれたのでしょう。

鈴木 未来(すずき みくる、1982年2月5日 -)は、日本のプロダーツプレイヤー。
ニックネームはmiracle。血液型O型。159cm。利腕:右。
2019年・2020年のBDO世界女子プロ選手権優勝者。
現在はSOFT DARTS PROFESSIONAL TOUR JAPANで活躍している。ダーツライブオフィシャルプレイヤー。
鈴木未来 (ダーツプレイヤー) – Wikipedia

BDO ワールド・プロフェッショナル・ダーツ・チャンピオンシップス2019

昨年の記事にまとめてあります。

鈴木未来(すずきみくる)BDOレイクサイド2019優勝まとめ
鈴木未来(すずきみくる)とは? BDO レイクサイド2019 初戦:Lisa Ashton Best8:シャロン・プリンス 準決勝:マリア・オブライエン 決勝:ロレイン・ウィスタンリー 賞金額 優勝フライト ウォークオンソングについて

BDO ワールド・プロフェッショナル・ダーツ・チャンピオンシップス2020

BDO レイクサイドの概要

BDO ワールド・プロフェッショナル・ダーツ・チャンピオンシップス (BDO World Professional Darts Championships)は、ワールド・ダーツ・フェデレイション (WDF) のメンバーであるブリティッシュ・ダーツ・オーガナイゼイション (BDO) が開催するダーツのトーナメントである。 ダーツにおけるワールド・チャンピオンシップの1つであり、BDOが開催する中で、最も規模が大きいトーナメントとなっている。
BDO ワールド・プロフェッショナル・ダーツ・チャンピオンシップス – Wikipedia

初戦:鈴木未来 vs マリア・オブライエン

昨年のチャンピオンである鈴木未来選手はシードのため2回戦(?)からのスタートでした。初戦は、昨年のセミファイナル(準決勝)で対戦した、マリア・オブライエン。

試合結果

Match Stats Mikuru Suzuki (JPN) 2 v 1 Maria O’Brien (ENG)

ベスト8:鈴木未来 vs Dobromyslova

相手のDobromyslovaは、(日本では)アナスタシアと呼ばれることが多いです。昨年までMONSTERの選手でしたが、今大会からDMCにスポンサードされている様子。

試合結果

Match Stats Mikuru Suzuki (JAP) 2 v 0 (7) Anastasia Dobromyslova (RUS)

準決勝:鈴木未来 vs Beau Greaves

相手のBeau Greavesは、2004年生まれでなんと16歳。スローが男子選手のように安定感があり、上手い選手です。将来が有望ですね。

試合結果

Match Stats Beau Greaves (ENG) 1 v 2 (2) Mikuru Suzuki (JAP)

決勝:鈴木未来 vs Lisa Ashton

相手のリサ・アシュトンは過去にBDOを4度も制している選手。昨年、鈴木未来は初戦からリサと対戦することが決まっていて、初戦でリサを撃破し、勢いに乗ってそのまま優勝した感がありました。

試合結果

Match Stats Lisa Ashton (ENG) 0 v 3 (2) Mikuru Suzuki (JPN)

BDOレイクサイド2020の賞金額について

昨年も、賞金額については話題になりましたが、優勝賞金が12,000ポンドでした。

今年度は賞金額増加の予想もありましたが、参加者数や大会規模などの関係で優勝賞金が8,000ポンドに減額されました。

2020/1/12時点で日本円にして114万円と、参戦費用に比較するとあまりにも小さい金額。

出典:2020 BDO World Darts Championship – Wikipedia

大会スポンサーなどに大きな企業などが付かない限り、賞金額の増額は厳しいのかな?という気はします。

鈴木未来のウォークオンソングについて

昨年から同じく、鈴木未来と言えばベイビーシャークです。