法令関連

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ダーツのハウストーナメントは賞金10万円までOKとも解釈できる | JeSU優勝賞金500万円が10万円へ減額問題

東京ゲームショウ2019にて世の中を騒がせたニュースがあります。優勝賞金500万円とうたっていたにもかかわらず、実際に支払われた賞金が10万円になったというお話だ。実は、このお話はデジタルダーツ(ソフトダーツ)とも非常に関連の深いニュースだ。以前、下記エントリーを書いたが、継続的...
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直ちに違法ではない疑似賞金トーナメントの可能性

風営法の規制対象外の店舗においては高額景品を出すことが可能である。パチンコ換金が合法であるとの国会答弁もある。類推解釈をすると、ダーツのトーナメントにおいても、三店方式を活用した疑似賞金トーナメントの可能性が見えてくるのではないか?
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デジタルダーツが風営法の対象から外れました(2018/09/25)

デジタルダーツの取り扱いについての解釈変更原議保存期間5年(平成36年3月31日まで)有効期間一種(平成36年3月31日まで)各管区警察局広域調整部長警察庁丁保発第155号警視庁生活安全部長殿平成30年9月21日各道府県警察(方面)本部長警察庁生活安全局保安課長デジタルダーツ及び...
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ダーツとギャンブルの真面目な話

目指すべき方向は「ダーツをオリンピック競技へ」という意見を見て、いまいちピンと来ない。アマチュアの祭典であるオリンピック競技になったところで、大幅な変化があるとは思い難い。四年に一度、そんな競技もあるんだなと話題に上がる程度でしょう。公営ギャンブル化こそが、日本のダーツ界の最終究...
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ダーツの対戦は風営法の接待に当たるのか?

twitterで気になったことがあったので書き留めて置こうと思います。端的に言って、ダーツの対戦は風営法にいうところの「接待」にあたるのか???その前に誤解を産みそうなので順を追って書いて行こうと思います。デジタルダーツが風営法の対象から外れた???適切な言い方がどうであるかは別...
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ダーツの大会(ハウストーナメント含む)の賞金についての法規制 | 風営法、景品表示法、刑法との関連

賞金を禁止する3つの規制 前提として罪刑法定主義 風営法23条 景品表示法 刑法185条の賭博罪 根拠条文は刑法185条 賭博罪の保護法益 賭博罪の成立要件 『偶然の支配』による財物の得喪 相互的得失の関係
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ダーツ接待で逮捕者 | まだ終らないダーツと風営法の切っても切れない関係

2018/09/25に、「デジタルダーツが風営法から外れた」との情報がSNSで拡散されましたが、根拠となる文書は読みましたか?ダーツ接待で逮捕者デジタルダーツが風営法から外れたと言ってもあくまでも、他のルールに抵触してはならないのは当たり前です。深夜に営業するのであれば、深夜酒類...
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DLO 2019京都(2/17開催予定) 一般大会に賞金100万円はどのように法規制をクリアしたのか?

DLOというダーツの一般大会(プロライセンスを問われない)にて優勝賞金100万円という文字を見て正直驚いた。今年度は、リアルカイジGPの賞金1億円が話題になったが、やはり賞金の話題性は大きい。では、何故いままで賞金付きの大会は存在しなかったのでしょう?ソフトダーツの賞金付き大会を...