クリケットはシングル3本入れられればAフラ
理屈上は正しいのですが、Aフラ未満の人がこれを目標にやるのはいかがなものか?と疑問に思い始めてきました。
僕のレーティング
フェニで13ほど、ダーツライブで9ほどです。Aフラ間近です。ダーツライブに関しては一度Aフラを達成したものの、またAフラ切りました。
シングルの大きさについて
Twitterで反響があったの掲載します。
各ナンバーのラージシングルはブルがちょっと角ばった程度です。
Aフラやそこらの人にとって、それほど大きくはありません。
まぁ、角の部分広いので入る確率は高めになりますが、
練習では、ラージシングルのど真ん中をインブルだと思って練習するのは大事だと思います。 pic.twitter.com/eKxstL1vDG
— 武器商人@ダーツのブログ🔰おっさんも神話になる🔰 (@BukiDartsBot) 2019年3月2日
このキーホルダーはソフトダーツのブルとまったく同じサイズのものです。
ブルと19のラージシングルを比較したところ、ところどころブルよりも幅広であるものの、場所によっては同じ幅です。
各ナンバーの形は異なる
さて、上記は19を例にしております。
縦長のナンバーである20,19,17に関してはラージシングルを狙っても、左右にブル分1ビット外せばシングルに入りません。
逆に、16,15に関しては、上下にズレればシングルに入りません。
クリケに限定しない場合、1~20のラージシングルにしっかりと3本決められるということは、ほぼブルの大きさにハットを決めらるということと同じ意味になってしまいます。。
百歩譲ったとして、ラージシングルのダブル寄りを狙えば良いと言われるかもしれません。
20で言えば上めを狙う、19、17で言えば下めを、16であれば左めを、15であれば右めを、というふうにです。
しかし、ターゲットの上下左右をそうやって狙えるのであれば、もはやAフラどころの話ではないはずです。
そして、また話を戻戻すと、上下左右を狙えるのであれば、ブルを狙えばハットを決める精度があるのとほぼ同じ意味になってしまいます。
Aフラのレベルではないですね。。。
各ナンバーへシングル3本決められるのであれば、、、
上記で、ハットと同じ程度の精度が必要とされる旨を書きました。そして、各ナンバーのトリプルを基準として上下左右狙えるスキルがありそうだとも書きました。
仮に、そのレベルに達しているのであれば、、、20であればここを狙えば良いんじゃないんですかね?(笑)
各ナンバー漫勉無くシングル3本キープ出来る人は、こういう狙い方も出来るはずなんです。
そうすると、Aフラどころか、AA、SAにも到達しちゃうんじゃないのかという話です。
各ナンバーの得意不得意
人それぞれ、身体の構造は異なります。また、ダーツは左右非対称の動作を行うスポーツです。
従って、左にズレやすい、右にズレやすいなどのクセは間違い無くあります。上に抜けやすい、下に落としやすいなどもあるでしょう。
反対に、このナンバーだけは得意だということもあるでしょう。
Aフラ未満というレベル帯であれば、自分のクセを掴みつつ、得意ナンバーのシュート力を上げつつ、苦手ナンバーも無難に狙える方法を見付けたほうが良いのではないか?というのが僕の思うところです。
ただ一つ、ブルだけは真ん中に位置しているので、苦手だとかは言ってられないですけどね(笑)
偉そうなこと言いましたが、、、
畑野千春プロの受け売りですけどね(笑)
ダーツのターゲットってブルを中心に放射線状に広がってます。 よく、ブルと同じように投げろ! って声を聞きますが、全てのナンバーをブルと同じように投げるのは不可だと思います。 放射線状に広がっているので、各ナンバーには癖があり、 その癖と自分の癖のすり合わせが大事です。 ナンバーによって立位地を変えるのも一つの手だと思いますが、 先ずは、各ナンバーのターゲットポイントを決めましょう!
上達のコツ②ターゲットポイントを作る – 畑野千春の30才からのダーツのススメ