雑な雑学シリーズ!!!(笑)
- 上手い選手と対戦すると引っ張られて良いスタッツを出せることが多いのはなぜだろう?
- トッププレイヤーの日本語能力が高いのはなぜだろう?
常々思っていた疑問について調べていたら納得のいく動画を見付けてしまいました。
ミラーニューロン=他人の動きを真似する神経細胞
ミラーニューロンとは?
ミラーニューロン(英: Mirror neuron)とは、霊長類などの高等動物の脳内で、自ら行動する時と、他の個体が行動するのを見ている状態の、両方で活動電位を発生させる神経細胞である。他の個体の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように”鏡”のような反応をすることから名付けられた。
ミラーニューロン – Wikipedia
ミラーニューロンの働き
スポーツ観戦が脳に影響を与える
「観戦するだけで上手くなる。」っていう研究結果があるようです。
ミラーニューロンは他人の動きを真似する神経細胞なので、観るだけで上手くなるという理屈になりそうです。
僕自身、知野真澄プロのスローを間近で見た直後、すごく簡単にダーツを飛ばせるようになったことがあります。これ、上手い人のスローを観て、ミラーニューロンが上手く働いたのではないか?と思っています。
ただし、サッカー観戦をすればサッカーが上手くなるという単純な話ではないようです。なぜなら、プロサッカー選手の動きを再現するのに必要な身体が備わっていないからです!
しかし、ダーツならもっと話が単純なんじゃないか!と気付きました。なぜなら、ダーツに必要とされる身体は、さほど高くレベルではないからです。
重要なのは、その人になったつもりになることらしいです。先ほどの例でいえば、「俺は知野真澄だ」となりきることが重要です。
もっとも、4スタンス理論などがあるように、人それぞれ身体の使い方はかなり違います。なので、真似するとしたら自分の身体の使い方と似たタイプの選手を見付けることが重要。
この話、、、某トッププロに聞いた話とリンクする部分がありますね。(別記事で書きます)
スポーツをすることにより言語理解が上達する
「言語を適切な順番で操る能力」と「運動能力」は密接な関係があるという研究結果があるようです。
実は、、、実際にトッププレイヤーとお話をして前から思っていました。
トッププレイヤーはダーツの説明が非常に上手なんです。これマジです。
野球の例でも、イチロー選手やダルビッシュ選手の話術に引き込まれてしまったことがあります。言語能力はかなり高いと思っています。
ダーツにも同じことが言えると実感しました。
例えば、
- 畑野千春プロ
- 知野真澄プロ
- 大和久明彦プロ
にダーツの動きについて教えてもらったことがあります。初対面にも関わらずものすごい上手な説明をされたのでビックリした記憶があります。
逆にですが、身近にいるAフラやAAフラくらいの人の中には、話の組み立てがいまいちシックリ来ない人とかいませんか???
つまり、運動能力と言語能力の上手さは比例するのではないかということです。
しかし、動画中にもあるように、言語能力だけを鍛えても運動能力は上がらないようです(笑)したがって、いくら言葉巧みに説明することが出来ても、自分自身が上手じゃない人の教えには気を付けたほうが良いっていうことです。※何名か話に心当たりのある方がいらっしゃいます(笑)
簡単な話、ダーツが上手で、話も上手い人は本物の可能性が高いということです。
本当かどうかは自分で判断して下さい(笑)
Twitterでも話題になりましたが、知野真澄プロの言語能力は非常に高いですよ!!!
知野真澄プロのレクチャー動画の複製?が出回ってますが、ぜひこちらを観てあげて下さい。
僕もこのイベントは生で見ました。
フルバージョンです。
再生数に応じて、作成者に還元されますので。
— 武器商人@ダーツのブログ (@BukiDartsBot) 2019年4月24日
中野信子って誰だ?
脳科学者には怪しい人が多いです。。
しかし、この動画を語っている中野信子という人は、どうやら本物っぽい。
とにかくアウトプット量が多い(著書多数)。更に、書籍の売上が非常に多いことから、多数の読者に支持されていることが推定出来る。
(もっとも、オカルトなのか科学なのかの区別は非常につきづらいところではあります。)
そこは動画の内容を観て判断していただくしかない。