どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。
ダーツの部品には、メイン部分であるバレルの他に、チップ、シャフト、フライトなどがあります。
これらの組合せをセッティングと読んだりしますが、このセッティングが面白いけれども奥が深く、沼にハマっちゃうんですよねぇ。。。
その中でも、フライトはたくさんのタイプがあるため選択に迷うことかと思います。
特に、ダーツの初めたての頃は、L???Fit???コンドル???何それ美味しいの?っていう状態だったので、この機にまとめてみます。
折り畳みフライトと成形フライト
折り畳みフライトとは、名前の通り折り畳まれているフライトで、自分で十字型に開いてシャフトに装着します。
紙フライトって呼ばれたりもします。紙素材じゃなくても紙フライトと呼ぶこともあるんですが、個人的には若干違和感を感じるので折り畳みフライトと呼ぶのが良いのかな???
参考までに、紙フライトは以下のように使います。
HarrowsのDIMPLEXフライト
折り畳みフライトは十字になりづらい印象ありませんか?
Xの字になるってしまったり…
このフライトは十字にクセが付きやすいです
動画にしてみました
軽く開くだけでほぼ十字になります
手付き不器用なのはつっこまないで下さい(笑) pic.twitter.com/7OJaWv0jc5
— 武器商人🔥ダーツのブログ (@BukiDartsBot) November 4, 2020
紙フライトのメリットは、リーズナブルでデザインが多いってところです。デメリットは、やはり形が不安定なところですね。
昔は、この折り畳みフライトが主流でしたが、デメリットを改善するために製品開発が進んだ結果、成形フライトが増えてきました。
成形フライトは、最初から十字型に作られているフライトです。いろいろなメーカーがあり、付け方や特徴が異なるので、以下で詳しく説明します。
成形フライトの種類と付け方
成形フライトのメーカーは数多くあります。
その中でも使用者が多いのは以下です。
- L-Style エルフライト
- Fit フィットフライト
- CONDOR コンドルフライト
- 8 エイトフライト
それぞれ、製品の特徴とフライトの付け方を説明します。
L-Style エルフライトの特徴と付け方
L-Styleのフライトの特徴は、なんといってもシャンパンリングというキャップのような部品です。
付け方は、2ステップに分けることができます。
まずは、フライトとシャンパンリングの装着。
【ブログ素材用】
Lフライトの付け方① pic.twitter.com/LWLDP0lSPe
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次に、シャフトとフライトの装着です。
【ブログ素材用】
Lフライトの付け方②テイク2 pic.twitter.com/qIow0SQcHp
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多少不便ですが、セッティングの組み合わせの自由度が高く、調整の選択肢も多いです。
また、お洒落度も高いですね。
なお、シャンパンリングについては個別に記事をまとめたので、興味のある方は見てみてください。
Fit フィットフライトの特徴と付け方
Fit のフライトの特徴は、脱着が容易なところです。
【ブログ素材用】
Fitフライトの付け方 pic.twitter.com/lhK6KrtG5p
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このように、メリットにもデメリットにもなりえますが、簡単に脱着できます。
良く言えば、脱着しやすい。
悪く言えば、外れてほしくないときにも外れる可能性があるというところです。
外れてほしくない方は、多少似ている機構の8フライトをおすすめします。
CONDOR コンドルフライトの特徴と付け方
CONDORのフライトの特徴は、シャフトとフライトが一体型ということろです。
【ブログ素材用】
コンドルフライトの付け方 pic.twitter.com/Ch7h1O5feb
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外れないので、暗いダーツバーなどで投げていても安心です。
外れてしまうと捜索が大変ですからね。。
特に、初心者にとっては外れないというメリットは非常に大きいかと思います。
8 エイトフライトの特徴と付け方
8のフライトの特徴は、ネジのように開け閉め可能なところです。
装着するときは多少手間ですが、投げているときにぶつかって外れるということがありません。
【ブログ素材用】
8フライトの付け方 pic.twitter.com/u28IEmb0xy
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このように、メリットにもデメリットにもなりえますが、しっかりと装着できます。
逆に、ぶつかったときに弾かれたくないので、抜けて欲しいという方もいるかもしれません。
その場合は、Fit フィットフライトをおすすめします。