30台独身男性が語る田舎の遊び事情
まずこの辺から。
宮城県の田舎に在住しております。30も半ばになると、周りの大半は結婚して子供がいたりします。
結婚する前は、年齢の同じくらい同士で遊んでいたりしましたが、この歳になると遊ぶ頻度がめっきり減ります。むしろ、子供同士の年齢が近い親同士、家族ぐるみでの付き合いが多くなっているように見えます。
必然的に、独身の人は遊びのお誘いも減ってきて疎遠になっていくようですね。(体験談)
老人の孤独死が問題になっておりますが、その予備軍が着々と育っている感じはひしひしと感じます。
- 仕事に熱中する人(熱中したふりをしている人)
- ソシャゲ廃課金勢
- キャバクラ好き
- ヒキコモリ
- パチスロ中毒
ちなみに、僕は全部経験しました。
そんな中で出会ったのがダーツでした。
ダーツバーとの出会い
僕の場合はちょっと特殊かもしれません。
もともと、10年以上前にダーツをかじったことがある。その後はだいぶブランクがあり。
地元の郡(郡だよ?)及び、近接市町村にはダーツバーが0でした。ゲーセンも風俗もない。風俗営業関連にすごく風当たりの厳しい地域でした。商業地域でもなく、病院や学校もあるため、営業出来る手ごろなテナントがなかったのでしょう。
そんな中、地元のバーに、D-1のオフラインマシンが1台が置かれた。ちょっとしたキッカケで、友人に誘われて行きました。それが、今から2年ほど前、2016年暮れ~2017年はじめくらいのこと。
その10年ほど前でさえ、DARTSLIVEでカードを通してやっていたのに、カード非対応(笑)
でも、みんな楽しくやっている。みんなと言っても、4人~5人ほど。ほとんど、この常連が毎日通ってダーツのリース代を支えているようなお店でした。
お店の雇われ店長(今は移転しオーナーへ)も、ダーツについてあまり詳しくなく、取り敢えずダーツマシンを置いてみたというレベル。
オフライン機とオンライン機では、リース代がけっこう違うらしく(大人の都合でリースの金額は出せません)、
「投げ代が〇万増えたらオンライン導入するよ」というウソくさい営業文句に騙され、騙されているのも半分知りつつ、とにかくみんなで集まる口実が欲しい人達があつまっておりました。
まるで、厨二病や青春をこじらせたかのような大人が集まるには、田舎のダーツバーは適しているように僕には思えました。
ダーツブログをはじめた理由
もともと別のブログを書いてはいたのだけれども、ついでにダーツのブログもやってみようということになしました。
最初は、お店にいた女の子が僕のブログを欠かさず読んでくれていました。ダーツの知識や練習日記みたいな位置づけでした。興味持ってくれたらいいなと思って書いていたような気がします。
ダーツボードをあげたり、シャフトやフライトをあげたり、誕生日にダーツの本をあげたりしましたね。
たぶん、ダーツの伝道師として、僕は良い働きをしていたんではないか?と思う。ちなみに彼女は、星野光正プロのファンになりました。バレルもパイロ2を使っているし。
そして、、、
そして、、、
僕がダーツに一番はまりました(笑)
あれから2年くらい経ちますが、他のみんな、飽きたみたいです。余りにもそっけないので、星野さんとの写真をLINEを送り付けたりしました。羨ましがってましたねぇ~w
「使わねぇんなら俺にパイロ2よこせ!」と言っているのですが、なかなかくれません(笑)
きっと、ダーツが好きなんだと思います。
ダーツを初めてから2年ほど経ち、ダーツ熱もだいぶ落ち着いて来ましたが、取りあえずダーツという共通の趣味で繋がっているようなイメージ。
なお、ガチ勢は全滅しました。。。
アイ・カフェに行くようになったキッカケ
これはもう、idsがキッカケとしか言いようがありません。
PERFECTで連載されているカウントアップというコラムがあるのですが、そこに昔聞いたことのある名前が何名かおりました。星野光正プロと一宮弘人プロ。
キッカケは単純なもので、一度でも見たことがある人がが活躍しているだけで興味を持つものです。これが、海外の見知らぬプレイヤーの物語だったら、興味すら持たなかったかもしれない。
んで、カウントアップを読破。
そこに出ていた山本信博プロがidsに来るということで、参加したのが初のidsだった記憶がある。プロになる前の長友さんや、バレーボールのプロ選手(名前失念)など、すごく豪華な顔ぶれでした。後から聞いたのですが、idsで一番盛り上がった回だったらしいですね。
この辺からダーツ中心の生活になっていく。真夜中、下手すれば朝まで投げたりもしていたくらい。
SNSでの出会い
FBもTwitterも誰も知っている人がいなかったです。
最初のほうは、お店で知り合った人に友達申請して、コメントもらうというような普通の使い方でした。
ちなみに僕は、SNSは苦手でした。。。空気を読まないコメント、いわゆるクソリプをしてしまうのが得意なものでwww
ダーツ関連の人は、活発にSNSを使用しているように見えました。最初に目に付いたのが、スポンサー論?です。ダーツ業界以外の企業からスポンサードされることが重要だのような意見を目にしました。
そして、T-Bさんに割と真面目なクソリプを送りました。
「ブログに広告貼れば良いんじゃないですか?GoogleやAmazonの広告は審査さえ通ればだれでもスポンサー広告貼れて収入入ります。GoogleやAmazonって外部の超大手企業じゃないですか!」みたいな。
そうしたところ、
「ダーツのブログ頑張っている人います?」というそっけない返事をいただきました。
再度いろいろなブログを確認したのですが、それなりにアクセスの集まっていそうなブログはあるものの、広告を貼っているものは少ない。
恐る恐る、FBや検索などで見かける、「畑野千春プロ」に友達申請を送って承認されました。その後の話は省略しますが、そこから僕のダーツブログの方向性は変わってきました。畑野千春プロのブログの共同運営をすることに。何を目指しているかは、その都度発信しておりますので、この投稿では書きません。
今、ダーツ業界で接点のある方は、ほとんどがFBやTwitterがキッカケで知り合いました!まだ、「ビジネス」と言えるような大きなモノにはなっておりませんが、見ず知らずの人と多くの繋がりが出来ました。
SNSってすげぇと思いますよ。そして、良くも悪くも、プロとの距離の近さが良い。また、フットワークの軽さも良いですね。ちょっと提案すると、あっという間に何かが決まったりする。そういうスピーディなところが好きです。
今後
今やっているブログを継続し、広告収入をアップさせていきたいと思っています。コツコツ継続ですね。
Twitterでダーツ垢をはじめてから、1年ちょっと経過しましたが、ものすごい勢いで変化しています!変化が実感出来ます!
新たな出会いもあると思っていて、それ次第では双方にとって、一気に道が開けるような、ワクワクするような期待があるんですよね。
ホント、ダーツを通じた人との繋がりって良いですよね。