【ダーツ契約関連2024】TRiNiDAD(トリニダード)との契約終了が多数

どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。

2025年がスタートしましたが、一発目の記事となります。

まず、PERFECTは2024年度の日程がすべて終了し、契約(契約締結、契約終了)関連の動きが活発化しています。JAPANに関しては2024年度が2025年3月末までの区切りとなるため、まだ具体的な動きは見えていません。

そんな中、気になる動きがあったため、少し早い段階で記事にすることにしました。

今回の注目ポイントは、PERFECT所属のベテラン選手がTRiNiDAD(トリニダード)との契約を更新しなかったという情報です。具体的には以下の3選手です。

  • 一宮弘人選手(いちみやひろと)
  • 大石藍貴選手(おおいしあいき)
  • 清水希世選手(しみずきよ)

私が確認した限りでは、上記3選手が自身のSNSで発表しています。

これらの選手はダーツ界でもベテランで、PERFECTでの競技実績も豊富です。特に気になった点は、彼らがいずれもL-Styleの契約選手であることです。

TRiNiDADと言えば、CONDORという一体型フライトのブランドも展開しており、TRiNiDAD×CONDORの組み合わせが非常に多く見られます。おそらくTRiNiDADとしては、CONDORブランドも積極的に宣伝したいという意図があるため、両ブランドの抱き合わせ状態になっているのだと思います。

TRiNiDADとL-Styleの両方と契約している選手は実はかなり少数派で、ほとんどがベテラン選手です。CONDORフライトは2017年に登場しており、その時点でL-Styleと長い付き合いの長い選手は、両ブランドとの契約をそのまま継続してきたのではないかと思っています。(もちろん、CONDORに乗り換えた選手も多いとは思いますが)

また、TRiNiDADと言えば、2024年度にはヒューゴ・リョン選手とジェームズ・ロウ選手という実力のある外国人選手がPERFECTに参入してきました。選手名鑑を確認した限りでは、両選手のSPONSOR欄にCONDORの記載はありませんが、写真から見ると、実際にCONDORフライトを使用しています。

この動きから、もしかするとTRiNiDADに何らかの方針変更があったのではないか?と勘ぐってしまいます。CONDORはここ数年でヨーロッパで大きくユーザーを増やしており、アジア市場への進出を狙っている可能性も考えられます。私個人の憶測も含まれていますが…。

他に情報が出てきたらまた記事を書こうと思います。