どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。
今年度、コスモダーツとの契約を終了し、TRiNIDAD undisputedと契約された岩田夏海プロ。
気付いた方は多いと思うのですが、、、
なんか、タトゥーの露出が増えていませんか?特に、腕のタトゥーは隠すこともせず露出しているようです。
もしかすると、メーカー移籍が関連しているんでしょうかね?
考察してみたいと思います。
そもそも、タトゥーは禁止されていない
日本のプロダーツプレイヤーを見ると、アームサポーターをしている方が非常におおくいらっしゃいます。その理由の一つにタトゥーを隠す目的もあるようです。
そもそも、タトゥーってルール上禁止されているのでしょうか?
岩田夏海プロはJAPAN所属ですが、一応PERFECTとJAPANのルールを両方とも確認してみましょう。
PERFECTの場合
アクセサリー、髪型等に関しても、プロスポーツ選手として相応しいものとし、不名誉になるようなものは慎む。
ユニフォーム規定 | PERFECT ソフトダーツプロトーナメント
特に、タトゥーや入れ墨の類を禁止するルールはありませんが、「プロスポーツ選手として相応しいもの」という非常に曖昧な規制があります。この解釈次第によってはタトゥーが禁止となりえるかもしれません。
JAPANの場合
特に規定なし
TRiNIDAD undisputed(トリニダード アンディスピューティド )
TRiNIDAD undisputedは、今年から始動したトリニダードの最上位ブランドです。
undisputedは以下を意味します。
『 誰もが認める 』
『文句のつけようがない』
『議論の余地がない』
ボクシングにおいてのUndisputedは
同一階級で4つの主要チャンピオンベルト
世界主要4団体
WBA・WBC・IBF・WBOの統一王者が
Undisputed Champion と呼ばれます
参考)TRiNiDAD Undisputed の舞台裏。 | TRiNiDADの舞台裏
近年、TRiNIDADの選手は世界レベルで活躍しており、コンドルなどの商品も世界中で認められつつあります。その流れの中で、明らかに世界を見据えたビジョンがあると思います。
そもそも、タトゥーや入れ墨NGなんて、日本のローカルな風習に過ぎません。世界的なブランドを目指すという意味では、タトゥーや入れ墨はOKとなってもおかしくないと思います。
岩田夏海プロのタトゥーについての投稿(2018年時点)
以下の投稿に記載があります。
よく、質問がきますが
私はタトゥーがいくつか入っておりますm(*_ _)m賛否両論あると思いますが・・・💦
昔から好きでアートとして考えていて
基本的に見えづらい箇所に入れてますが
試合では今後も隠していくと思います💦質問が多かったので
酔っぱらいの戯言だと思ってスルーして下さい❤ pic.twitter.com/TGZsfG5ss0— 岩田 夏海 🌸 おなつ 🐈⬛✯ Romero🌹6月10日販売開始👉🏻💗 ̖́- (@72mi_TRiNiDAD) November 22, 2018
アートとして考えているという理由だそうです。そして、2018年時点では、試合中にタトゥーを隠していく意向だったと読み取れます。
まとめ
以上の考察よりまとめるとこんな感じなのかと思います。
- 岩田夏海プロは以前はタトゥーを隠していくつもりだった
- そもそも、JAPANではタトゥーを禁止していない
- TRiNIDAD undisputedは世界を意識したブランドなのでタトゥーをタブーとしていない
時代が変化していく様子が見て取れます。
岩田夏海プロの今後のご活躍を期待しております。