新人プロのスポンサーの付け方②物品提供スポンサー編

どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。

ダーツ業界において、「スポンサー」と一言で言っても、その支援にはさまざまな形があります。その中でも、物品提供は比較的スタンダードな支援形態です。

この物品提供スポンサーをどのようにして獲得すれば良いのか?という点について、これから書いていきたいと思います。

僕の実績

そもそも、「お前誰やねん?」ってところから話を始めなければなりません。

僕は、ダーツのプロでもありませんし、スポンサー契約を結んでいるわけでもありません。そう考えると、説得力がまったくないように思えるかもしれません。

しかし、僕には以下の実績があります。

  • とある美容メーカーからカラーワックスの提供を受ける
  • CUESOULからダーツマットの提供を受ける
  • CUESOULから新商品ROST77の提供を受ける
  • Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトで、商品紹介を通じて何百もの販売実績がある

これらの実績を踏まえて、いくらか説得力のある記事を書くことができると思い、この記事を書いています。

物品提供スポンサーをしてくれそうなメーカーを探す

ここは非常に大事なところです。

誰もスポンサーしていないメーカーや、ダーツ業界に参入していないメーカーを狙っても期待できません。※もちろん、ものすごい大当たりを引く可能性はありますが。

まず、新人プロもスポンサーしているメーカーに狙いを定めると良いと思います。

次に、制約が無いかどうかの確認も大事です。このバレルメーカーが付くと、シャフト・フライトも同じメーカーじゃないといけないとか、このメーカーが付くと他のアパレルメーカーは付けられないなどです。

Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト

とは言いつつ、物品提供スポンサーがいなくとも、ダーツグッズを購入しますよね?Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトなどのASPと契約し、紹介料を得るという方法もあります。

ASPは「Affiliate Service Provider」の略で、アフィリエイトを行うためのサービスを提供する企業やプラットフォームを指します。ASPは、広告主とアフィリエイト(成果報酬型のマーケティングを行うサイト運営者)をつなぎ、アフィリエイトプログラムの管理やトラッキングを行う役割を担っています。

結局のところお金は万能で、シャフトやフライトを提供してもらうのと、シャフトやフライトを購入できるだけの紹介料を貰うのはほとんど似たような意味です。

また、Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトをやっていると、物品提供スポンサーを付けることができないというわけでもありません。同時並行で進めればばよいと思います。結局、どこから報酬を得るかだけの違いで、やるべき宣伝活動は同じですから。

スポンサー募集中である旨をPRする、あるいは実際にアプローチする

僕自身、これをやっていなかったため物品提供の話をもらえなかった期間がありますが、最後の一押しって重要です。

心の中で物品提供スポンサーが欲しいと思っていても、スポンサー募集中かどうかを相手が察して話をもってきてくれるなんていう上手い話はありません。

自己PRしましょう!!!

SNSやブログで商品を宣伝する

当記事は、物品提供スポンサーの付け方の話なので、SNSやブログで商品を宣伝するというのはその後の話だと思われるかもしれません。

しかし、提供する側も、何の実績の無いプロ選手に仕事をお願いするよりは、実際に宣伝活動を行っている人のほうがお願いしやすいということはあると思います。

私も、CUESOULさんから物品提供のお話をいただいたのは、SNS上でCUESOULの商品や選手を宣伝していたからという要因が大きかったらしいです。