どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。
家投げダーツ環境を構築していると、スローラインをどうするか迷います。
一番簡単なものですと、テープを貼って済ませている人もいます。投げる場所が目安としてわかれば良いという人はそれでもかまわないと思います。
しかし、もうちょっと本格的に楽しみたい方は、ダーツマット(スローマット)を準備することをおすすめします。
以下では、ダーツマット(スローマット)、スローラインについてまとめてみます。
【基本知識】ハードダーツとソフトダーツの距離
自宅のダーツボードはハードダーツ用でしょうか?ソフトダーツ用でしょうか?
なかには、ソフトダーツを主にやっているけど、自宅では防音の関係からハードダーツボードを置いている人も少なくないでしょう。
スローラインはハードダーツとソフトダーツでは距離が違います。
【スローラインの距離】
- ソフトダーツのスローラインは244cm
- ハードダーツのスローラインは237cm
そうすると、テープを貼るにしろ、ダーツマット(スローマット)を置くにしろ、設置する場所や距離の測り方など、いろいろ考えないといけませんね。
ダーツボード、ダーツマット(スローマット)、距離のイメージは、ジャストドゥイットさんのサイトがわかりやすかったので引用します。
以下のように、お店に置いてあるダーツマシンは、ステップ台がついており、そのためダーツマット(スローマット)はスローラインより短めに作られているので要注意です。
引用元)https://www.justdoit.co.jp/content/darts/vsphoenixs/
スローラインを計測するのにおすすめのメジャー
上記のように、ダーツボードやダーツマット(スローマット)を置く場合に、距離が重要ということはおわかりいただけると思います。
メジャーで測れば良いだけなのですが、市販のメジャーって1.5mくらいのものしかなかったりするんですよね。。。5メートルくらい測れるメジャーは硬めの素材できていて使いづらかったりします。
おすすめはターゲットさんから発売されているメジャーです。
ターゲットさんのロゴが入っていてお洒落です。便利なところは、先端に穴が空いているので、そこにティップを通せば、距離を測るのが便利というしろものです。
ダーツマットについて
まず、ダーツマットの役割とは?
どういった役割を期待するかによって、おすすめのダーツマットは変わってきます。
【ダーツマットの役割】
- スローラインとして
- 床の保護
- 防音用として
- お洒落として
スローラインとして使用したり、床の保護はピンと来るかもしれませんが、意外と防音用にも役に立っています。
和室にしろ洋室にしろ、スローラインからダーツボードまでの往復時の足音や、ダーツが弾かれて床に落ちた際の「ドンッ」という音は意外に大きめです。厚手のスローマットを引くと、そういった音を防止できる効果があります。
最後、これは持論ですが、お洒落としてというのは重要です!ダーツはメンタルスポーツですので、テンションが上がらないとダーツも勢い良く飛びません。お店みたいな雰囲気でプレイしてみると、いつもより入るなんてことはよくあります。
ダーツマット、スローマットのおすすめ
防炎マット ダーツ マット DARTSLIVE ダーツライブオリジナル防炎スローマット (スローラインプリント) ダーツボード
「以前であれば」一番売れていたスローマットです。
表面は耐久性に優れたナイロンで、裏面は滑りにくいゴムで作られております。記事も厚手で値段が高いだけあります。また、防炎なので、タバコを吸う方にとってはありがたいです。
ただ、長さがちょっと微妙です。
もともと、お店用のレンタルマシン「ダーツライブ2」用に作られており、ダーツライブ2のステップ部分から敷く用に作られています。
出典:https://www.dartshive.jp/shopdetail/000000003460/
DARTSLIVE3(ダーツライブ3) 防炎ラベル付 DARTSLIVEスローマット (ダーツ マット)
ダーツライブ3のスローマットです。おおむねダーツライブ2のスローマットと同等です。
デザインは異なるのはもちろんですが、サイズが異なります。
自宅に設置する場合も考慮されていて、ダーツライブ2よりちょっと長めです。
距離を計測する必要があるのは同じですが、長めなのでより自由度が高いです。
ちょっとだけ値段が高いですが、特に理由がなければこちらのほうが良いです。
DARTSLIVE HOME(ダーツライブホーム)スローマット (ダーツ マット)
ダーツライブホームのスローマットです。ダーツライブ2用とダーツライブ3用と同等の素材感です。
ダーツライブ3用よりさらに大きめな作りです。
デザインとサイズから、好きなほうを選べば良いと思います。(選ぶダーツスタンドによってベストなサイズも異なるので。)
ターゲット コンパクトオーキマット
こちらは、スローライン付近に設置するダーツマットです。オーキが付いています。オーキとは、スローイングラインを示すために床に付ける目印のことです。
スローラインだと踏んでいたりはみ出ていたりしてもわからないので、オーキがあると便利です。
GLD製品37から0108バイパーレーザースローライン
ダーツ専用部屋でもない限り、ダーツマットを置くには邪魔になることもあるかもしれません。
こちらの商品は、レーザーによってスローラインを照らしてくれる面白い商品です。スローマットを付けるとどうしても、ズレたりめくれたりすることがあります。
防音効果はどうでも良いので、遊びあるスローラインが欲しいという方にはおすすめです。
GRAN MAT グランマット LEDアクションダーツマット
GRAN BOARDに接続すれば、LEDアクションと連動してゲームを楽しむことができるダーツマットです。GRAN以外でも、LEDは点灯するとのことです。
ちょっと高いですが、ダーツ部屋をお洒落な空間にしたい方にはおすすめです。
TRiNiDAD (トリニダード) ダーツスローマット オルテガ
2020.9.12に発売された話題のスローマットです。
- 値段がリーズナブル(なんと約3000円)
- 長さがちょうど良い
- お洒落
と、家庭用に使うにはベストな選択と言っても過言ではないかもしれません。
Wilonスローライン付きダーツマット
僕の自宅に設置しているダーツマットです。
リーズナブルなところと、スローラインが3種類引いてあるところが魅力です。
ソフトダーツとハードダーツを両方プレイする方には、スローラインを複数引く必要がないので便利です。
多少素材感は良くなくて、めくれやすいのが難点ですが、値段を考慮すればおおむね満足な品質です。