CUESOUL(キューソウル) ROST77をレビュー | CUESOUL本社から提供いただきました

4.5

どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。

CUESOUL(キューソウル)から新発売されたROST77をご提供いただきましたので、レビューを行っていきたいと思います。

提供いただいた商品ですので、忖度とかあるんじゃないの?という疑いの目をしていらっしゃる方も多いかもしれません。

はい、、、それは否定しません。

やはり、推しの所属するメーカーですし、好んで使っている商品でもありますので、少しばかり客観性に欠ける部分はあるかもしれません。

その点は、読者の皆様の判断にお任せします。

歴代ROST振り返り

CUESOUL(キューソウル)から発売されているシャフト一体型フライトROSTの第四世代の商品となります。

まず、第一世代~第四世代まで歴史を遡ってみましょう。

初代ROST

こちらが初代ROSTです。素材はLフライトのKAMIをもうちょっと硬くしたような素材です。柔らかすぎず硬すぎずの良い具合いの素材感です。Amazonの最安商品で880円と、他社のシャフト一体型フライトと比較してもかなりリーズナブルです。

第2世代 ROST T19

フライト部分とシャフト部分とで異なる素材を使用し、より耐久性を高めた商品です。初代と比較すれば多少お値段が上がりますが、耐久性を考慮するとコスパの良い商品です。

第3世代 ROST AK57 T19

第2世代を更に進化させ、シャフト部分にカーボンファイバーロッドを使用し、ネジとシャフトを更に強化された商品です。お値段的にはちょっと高いです。。。

第4世代 ROST77

透明度の高い、高反発樹脂を使用して作成された、耐久性とデザイン性の高い商品です。第4世代とは銘打たれているものの、今までとは違い素材なので連続性は無いと言っても良いかもしれません。個人的には、満を持してリリースされた真打ち登場という印象です。

ROST77はどう読むのか?

SNSを眺めているとROST77と、書きやすく目に留まりやすいネーミングだと思いますが、素朴な疑問が生まれました。

ROST77はどう読むのだろう???

ロストセブンティーセブンでしょうか?
ロストダブルセブンでしょうか?
ロストななじゅうなな?まさか、ロストしちじゅうしちではないと思いますが。。。

まわりにいるダーツ仲間と話したことが無いので、何と言えば通じるか?ちょっと迷ってしまいますよね。

海外のダーツグッズレビューYouTuberの動画を観ると、ロストセブンティーセブンと発音しているようです。

ROST77製品仕様

製品仕様については、楽天市場のCUESOUL公式ショップから引用しました。ほとんど充分説明がされているので、僕が補足する必要は無さそうですね!

製品仕様
Item Includes
・材質:透明度の高い素材、高反発、強力な耐衝撃性、高耐摩耗性。
・ユニークなデザイン:ダーツシャフトのデザインは六角形で従来の丸い形よりも滑らずに締めやすく、ネジ山に設計された4つの凸型ストリップにより、ゲーム中のダーツシャフトの緩みや脱落を効果的に防ぎます。凹面デザインのROST 77ロゴは手作業で装飾されており、ユニークです。フライトが簡単に破れないように、フライトシートの上部と下部に追加の補強リブが設計されています。
・精密に成形されたダーツのフライトは、飛行中に各ダーツのフライトが完璧な 90 度のフライト幅を維持し、ダーツの安定した飛行を保証し、ダーツをプレイするレベルに役立ちます。 ビッグウィング シェイプ (面積 1048mm?) は最大の揚力を提供し、すべてのダーツフライトの中で最も安定したフライト シェイプの 1 つです。
サイズ ・サイズ:S/M/L 23mm/28mm/33mm、 ねじ山のエンドからダーツフライトの先端までの長さ。
・ 全長:S/M/L 64mm/69mm/74mm(ねじ長さ含まず)。
重さ ・S-1.5g/M-1.6g/L-1.7g。
材質: プラスティック
注意事項 ・当店の商品は全て国内から配送されます。
・国内配送の商品は国内でのお買い物と同じく消費税が発生いたします。関税はかかりません。
*色がある場合、モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がある。

重さについては、実測してみましたが、ほぼ同一でした。0.01gの違いが出ましたが、誤差の範疇でしょう。

ROST77の使用感

ファーストインプレッション

CONDOR AXEに質感もデザインも非常に似ているなという印象です。違いはと言えば、シャフト部分が六角形になっているところと、シャフトの根元部分が太くなっている部分と、フライトの端の部分が厚みがあるという点です。

これらの違いは、CONDOR AXEを使用した際に、耐久性の部分で気になっていた部分だったので、それと比較し対策されているなと印象です。後発商品の強みを生かしていると感心しました。

シャフトの緩みにくさ

シャフト一体型フライトは、柔コンにしろ硬コンにしろTarget K-Flexにしろ、使用しているうちに自然と緩んできてしまいます。他シャフトの場合は、シャフトの緩み対策商品がありますが、シャフト一体型フライトにはこれといった緩み対策商品は無いようです。

なので、緩み対策がすごく気になってしまいます。

ROST77は、ネジ山部分に縦の小さな突起を作っているようで、ネジが締まりやすく緩みにくいように感じました。

耐久性

耐久性は、、、と言いたいところですが、、、すみません。

ROST77に限らず、CONDORにもCONDOR AXEにもTarget K-Flexにも言えることなんですが、耐久性はかなり高いです。そのため、数回使った程度で耐久性について論じることはできません。

したがって、あと数ヵ月くらいお時間をください。使い込んで試験しますので。

また、SNS上の使用報告も注意深く観察してみることをおすすめします。

たしか、CONDOR AXEのときもTarget K-flexのときも、初期の段階では破損報告が多かったと記憶しております。その後対策され、耐久性はだいぶ改善したようですけど。

他社のシャフト一体型フライトの比較

別記事にまとめてありますので、こちらもぜひ参照下さい。

【ダーツ】シャフト一体型フライトのメリット/デメリット
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