久しぶりに一般大会に出場した!PHOENIX CUP 2025宮城(2025.6.22) 会場:サンフェスタ

どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。

まず、ちょっとだけドヤらせてください。このブログの累計アクセス数が 100万PV を超えました!いつもご覧いただいている皆さま、本当にありがとうございます。

このブログは、どちらかというと日記というより、ダーツ界隈で話題になっている出来事や検索されそうなネタに応える形で書いてきました。でも、さすがにそれにも少し飽きてきて、ネタにも困ってきて……何より、記事を書くモチベーションが上がらなくなってきました。

なのでこれからは、もっと日記的な記事も増やしていこうかなと思っています。そのほうが、書いている自分自身も楽しめるし。

今回は、先日(2025年6月22日)にサンフェスタで開催された PHOENIX CUP 2025 宮城大会 に出場した日記を書きたいと思います。実は、一般大会に出場するのは約6年ぶりです!めちゃくちゃ緊張しました。

そもそも「一般大会に出ることなんて、もう二度とないだろう」と思っていたくらいなので、なぜ今回また出場しようと思ったのか──そのあたりも含めて、いろいろ綴っていきたいと思います。

過去に出場した一般大会

県北ダーツフェスティバル(2017年8月?)

僕が本格的にダーツを始めたばかりの頃、宮城県の県北を中心に開催された一般大会。フェニックスレーティングの合計上限が30までの上限、ファーストの相方がレーティング18、セカンドの僕がレーティング10。一番上のディビジョンでの参加でした。

たしか結果はベスト8くらいだったと思います。
とはいえ、ほとんどファーストにおんぶに抱っこだったので、正直あまり細かい記憶は残っていません(笑)。

でも、ひとつだけよく覚えているのが、ブースに“べっしー”こと阿部悠太郎選手がいたことです。
今年(2025年)、河北新報に何度か取り上げられてご存じの方も多いと思いますが、彼は宮城県県北の出身。当時の活動エリアもまさにその辺りでした。

※阿部悠太郎プロ…宮城県登米市出身のダーツプロ。PERFECT2023年年間チャンピオン。

RYUフェス山形(2017年9月)

PERFECT2017第25戦(山形)と同時開催された一般大会。僕がファーストでフェニックスレーティング10、相方はたしか5か6くらいだったと思います。ディビジョンも下のほうだったと思います。ちょっと記憶があいまいです。

結果はベスト4でした。
このときは初めてファーストを務めたのですが、対戦相手とコミュニケーションをとったり、マシンを操作したり、コントロールに結果を報告したりと、いろいろ大変だった記憶があります。

とはいえ、その他のことはあまり覚えていません(笑)。あのとき、日記でも書いておけばよかったなと、少し後悔しています。

一番印象に残っているのは、このときのPERFECT優勝が伊良部昌貢選手だったこと。久しぶりの優勝だったようで、インタビューで「石垣島からの参戦でもやれる~」というようなことを言っているのを聞いた記憶があります。僕は、一般大会で負けた後に観戦していたので、勝負に勝つって良いもんだなぁとエモい気分を感じました。

DLO宮城(2019年9月)

宮城で行われたDLO(ダーツライブオープン)。ファーストがダーツライブレーティング11、セカンドの僕がダーツライブレーティング11で、上から2番目のレンジだった記憶があります。

ロビンにプロがたくさんいてめちゃくちゃレベルが高かった記憶があります。

結果は、ロビン全敗。。。

自分の技術の成長よりも、レンジ分けにより相手のレベルが上がっていき、勝つのは難しいなどしみじみ感じました。

その時の投稿が残っていたので貼り付けます。結婚する前のヨメ氏が写っています。あと、俺めっちゃ太っているし髪が長いw今と全然違うw

ダーツから距離を置いていた期間

2019年9月に出場したDLOの少し後、コロナ禍が始まりました。
その時期、僕自身も結婚などプライベートで忙しくなり、大会に出場しなくなったのはもちろん、ダーツそのものからもしばらく離れていました。

プロの試合観戦には、地元・宮城での開催や近県での大会にだけ足を運んでいましたが、プレイヤーとしての自分は、しばらくダーツから距離を置いていた期間でした。

ダーツブロガーから「ただのギャル好き」に転身しSNSに登場

結婚してからしばらくの間、ダーツからは距離を置いていました。
しかし、あるちょっとしたキッカケから、なぜかSNS(旧Twitter)で“時の人”のような存在になってしまいました。

しかもそれは、ダーツブロガーとしてではなく、「ただのギャル好き」としてです(笑)。

なぜそんなことになったのか──
その経緯については、以下の記事あたりを読んでいただければ、きっとお分かりいただけるかと思います。

ダーツブロガー生命を賭けPERFECTの黒ギャル「仲松みずき」プロに凸ってきました
ご無沙汰しております。武器商人(@BukiDartsBot)です。私は何年か前まではダーツブロガーと自信を持って名乗っておりましたが、今やただのギャル好きと言われております。そのキッカケとなった僕の推しである仲松みずきプロ。意図せずTwitterでバズり、意図せずTwitterで...
【2024】仲松みずきプロのPERFECT選手名鑑が無いので代わりに書いたぞ...
ども、武器商人(@BukiDartsBot)です。先日仲松みずきプロに凸ってきた以下の記事のアクセス数がビックリするほど多かったのです。ホント、みんなギャルダーツが好きなんですね!ダーツブロガー生命を賭し「仲松みずき」プロに凸ってきました | 武器商人@ダーツのブログただのギャル...

6年ぶりに一般大会に出場しようと思ったキッカケ

冒頭にも書いたように、僕はもう二度と、一般のダーツ大会に出場することはないと思っていました。
よほどのことがない限り、です。

……そう、あったんです。よほどのことが(笑)

僕の推しであり、応援していた仲松みずきさん(元プロ)と一緒に一般大会に出ようということになりまして。なぜそんな展開になったのか、思い当たるふしを書くと以下です。

①PERFECT2025仙台大会にも出たいと言っていた

PERFECT2024仙台大会のとき、仲松さんは「来年も仙台大会に出る」と話していました。

しかし、2025年はPERFECTのプロ資格を更新しないことになり、結果として仙台大会には出場する話は無しに。それでも、「タイミングが合えばまた仙台には来たい」と話していたので、思い切って誘ってみたら、なんとOKをもらえました。

仲松さんは「なんでプロの大会じゃなくて一般大会に出てるの?」みたいなネタが好きなんで、それが良かったのかなと。

②PERFECT2025最終戦(横浜)で欠場したリベンジ

仲松さんがPERFECTで最後の試合として予定していたのは、PERFECT2025最終戦(横浜)でした。その時点で、翌年はプロ資格を更新しないという話は発表していなかったものの、僕は知っていました。「最後に思い出をたくさん作りたいね」と話していたのを覚えています。

ところが、体調不良によりやむなく欠場となってしまい、結果的に急な幕引きとなってしまいました。

ちなみに、僕はパシフィコ横浜まで足を運んでいました。推しの最後は絶対に見届けたいと思っていましたから。でも、推しの最後は観れず、みなとみらいの観覧車を観てきましたorz

結果的に、それが良かったのかもしれませんね。仲松さんは義理堅い人なんで、約束していたのに行けなかったことに何か負い目のようなものを感じていたのかもしれません。(直接聞いたわけではないので、真意は不明ですが。)

③CUESOULカップに一緒に出ようという話はもとからあった

2024年ごろに行っていたスペース配信の中で、仲松さんが当時スポンサー契約を結んでいたバレルメーカー「CUESOUL」主催の大会、CUESOULカップに一緒に出ようという話が出たことがありました。

しかし、結果的に2025年は仲松さんがプロ資格を更新しないことになり、スポンサー契約も終了となりました。
さらに、CUESOULカップの開催時期がフェニックスカップのエントリー受付(6月)時点ではまだ未定だったこともあり、今回はフェニックスカップに出場することにしました。

以前から「仙台にまた来たい」という話もあったので、それも大きな決め手になりました。

PHOENIX CUP 2025宮城にエントリーと久しぶりの猛練習

PHOENIX CUP 2025 宮城に決めたもう一つの大きな理由が、個人エントリーが可能だったことです。

僕は宮城在住で、仲松さんは大阪在住。このように離れた地域に住んでいる場合、店舗からのエントリーだと、どうしても気を使ってしまう部分があるんですよね。例えば、エントリー店舗の席で過ごすことになるため、初対面の人たちと一緒に過ごさなければならないこともありますし、店舗によってはスタッツの提出方法など、ルールや雰囲気が違っていて気を使う場面も多くなります。

僕らが気にしないとしても、相手側がどう考えるかわかりませんしね。

また、一般大会では、レーティング詐称防止の観点から「スタッツはエントリー店舗で取るのが望ましい」という考え方があると思っています。もちろん、僕自身に詐称するつもりなどまったくありませんが、店舗側としても選手のレーティングが妥当かどうかを確認したいという意図はあるはずです。

そう考えると、遠方に住む人が店舗エントリーをするというのは、現実的にハードルが高いんですよね。かといって、「スタッツ取りのためだけに一度大阪から宮城に来てもらう」というのもあまりに負担が大きい。そうした点でも、個人エントリーが可能なPHOENIX CUPは、非常にありがたい大会でした。

申請スタッツはカードに記録されているスタッツをそのまま入力しました。結果、フェニックスレーティングは僕が11.11、仲松さんも11.11とまったく一緒でした。レンジ分けは、3でした。それほど高くもなく低くもなくというところですね。ただ、このレーティングはあくまでもカードレーティングです。ブランクが長かったので、2週間くらい猛練習をしました。

おそらく、実際には僕のフェニックスレーティングは7か8くらいしか無かったんじゃないかな?と思います。でも、顔見知りの人もたくさんいるし、変な疑いをかけられたりもしたくないのでカードレーティングで申請しました。結果的にそれでよかったと思います。

久しぶりの対面と恒例の下僕活動

空港までサプライズでお迎えに行きました。これマジおもろいw

当然、荷物持ちは僕の仕事です。。。1万インプレッション超えは恥ずかしい(笑)

PERFECT仙台の思い出

フェニックスカップの前日に行われたPERFECT仙台の思い出もついでに綴っておきます。

この辺からは、文字ではなく画像中心に行きます(手抜き…)

凜ちゃん(吉牟田凜プロ)と3人で写真撮れたのは良かった^^

この2人は2024年はCOUSOULがついていて、僕がはじめて凜ちゃんに会ったのはCOUSOULブースでだったので懐かしいです。

凜ちゃんは久しぶりの3位タイで嬉しい!

PERFECT仙台の後は牛タンを食べに行ったのですが、川上真奈さんにばったり出会ってビックリした。

川上真奈さんと仲松さんは、以前クルーセというお店で一緒にイベントをやったことがある仲。そのとき以来ぶりだったっぽいです。

なお、仲松さんがクルーセさんのイベントに呼ばれたとき、請求書を作らされたのが僕でした(笑)

仲松さんと一緒にいると、こういうご都合展開なことがたくさん起こるので楽しいですw

PHOENIX CUP 2025宮城当日

何日か前にインスタとXで、「I❤GAL」Tシャツにしようか「下僕」Tシャツにしようか迷って、アンケートを取ったりもしたのですが、結局「I❤GAL」Tシャツにしました。

仲松さんの髪型、今までに見たことのない感じでかわいかった。

念願の下僕活動の様子はタバスコさんが撮影してくれていました。

試合中の様子もちょっとだけタバスコさんが撮影してくれていました。

試合結果は0-3の-6でロビン落ちでした。。。特に面白い内容ではないので省略します(笑)

終わった後の満足気な僕の写真はこちら。

ご褒美にユニフォームもらっちゃった

PERFECT2023最終戦(千葉)のときに、2021年のユニフォームをいただだいたのですが、今回さらに3つもらってしまいました。これで、2024年のユニフォーム(CSUESOULのときの)以外は全部僕の手元にあることになります。

もし、プロに復帰したら新しいユニフォームを作るから2024年のユニフォームをくれると言っていました。でも、その可能性はかなり低そうですが。(可能性0ではないと思います。)

PHOENIX CUP 2025宮城の動画

PHOENIX CUP 2025宮城の動画撮影をしていただき、提供いただくなど、多大なご協力をいただいたタバスコさんの動画を貼っておきます。いつもありがとうございます!サムネイル右下にも僕らの写真が載っていますね^^