衝撃的なニュースからしばらく経過しました。
オーストラリアのスタープレイヤーであるカイル・アンダーソンが33歳で亡くなりました。
僕の好きなダーツプレイヤーで、一度ブログでも彼について書いたことがあります。
彼は、Twitter上での質問で、3年前にPDCはあと3年で辞めると答えておりました。理由としては息子さんのことを挙げていた記憶があります。
詳しくは以下記事に記載済み。
あれから3年経過しました。
3年前このような世の中になるとは誰が予想したでしょうか???
もともと言っていた理由で辞めたのか、コロナ(COVID-19)の影響もあったのかはわかりませんが、結果的に彼は2021年にPDCツアーを引退しておりました。
あと3年と言っていたので、もともとは2021年までは戦う予定だったのかもしれませんが、自身が望むまでやれていなかった可能性もあります。
カイルの死因については明かされていないようです。
※詳細未確認
つい最近知ったのですが、もともと2型糖尿病を患っていたようで、もしかするともともと健康状態は良くなかったのかもしれません。出典:Darts: Australian darts star Kyle Anderson, dies aged 33
逆に言えば、そんなハンデを抱え、生まれたばかりの息子さんを置いて、遠く離れたヨーロッパで戦っていたなんて。。。
実力や人気はさることながら、ダーツに賭ける覚悟ってものはさすがPDCプレイヤーだなと感心しました。
そしたえ、彼を好きになる理由がまたひとつ増えました。
コロナ禍でダーツの世界はどう変わっていくか読めませんが、彼のプレイをもう二度と見れないのは残念でなりません。
安らかな眠りにつかれますようお祈り致します。
最後に、僕の好きな動画を貼っておきます。