TRiNiDAD Gomez(ゴメス) Type10の衝撃 | ソフトとハードでタングステン比率が異なる!

脳汁が出そうなバレルの情報が発表された。

日本のプロダーツを代表する一人といっても良い、

ヤンマーこと山田勇樹(やまだゆうき)プロの、

「Gomez Type10」

特に、タングステン比率が異なる点に注目して見ていきたいと思います。

下記画像の出典は、TRiNiDAD(@TRiNiDADinfo)さん | Twitterです。

更新情報

GOMEZ Type10に20gバージョンが登場しましたので追記しました。

公式情報

タングステン比率が違う!!!

スペックを横並びに表記してみます。

ソフト ハード
タングステン比率 95% 80%
重さ 22.0g 23.0g
全長 53.0mm 53.0mm
最大径 6.5mm 6.5mm

全長と最大径はまったく同じ。

重さはスティールのほうが1.0gだけ重いですが、ポイント込みの数値です。ソフトのバレルにもティップを装着するので、0.何gか重くなります。そうすると、重さがかなり近い数値になる想定です。

タングステン比率だけが80%と95%とかなり違いがあります。

実は、タングステン比率の違いこそが今後のバレル設計に大きな影響を与えるのではないか?と思っています。

タングステン比率によって重さはだいぶ違う

詳しくは以下のエントリで記載しましたが要点だけ書きます。

タングステンバレル(70,80,90,95)パーセンテージによる重さの違い
タングステンバレル(70,80,90,95)パーセンテージによる重さの違い。タングステン比率と比重を数式にしました。また、実際のバレルにその数値を当てはめて考察を行っています。

タングステン80%と95%では比重が、約1.5(g/cm3)ほど違ってきます。(残りの混ぜ物にどんな金属を使うかにもよります。)

そうすると、まったく同じ形のバレルをタングステン80%とタングステン95%で作ると、重さが2g~3gとか違ってきます!!!

ソフトとスティールで重さが違う原理

基本的に、ソフトのバレルとスティールのバレルでは、スティールのバレルのほうが圧倒的に重くなります。ソフトと比較すればスティールのほうがバレル前方からくり抜けないからというのがその理由です。

なので、ソフトとハードで似たような重さのバレルにするには、バレル後方からくり抜くかカットで重さを調整していたのが今までの考え方だったのだと思います。

この考えはソフトの重さ違いのバレルにも同じことが言えます。

汚い絵で申し訳ないんですが(笑)、上図のグレーの部分がバレルだと思って下さい。前後からくり抜くことによって、重さを調整したりするらしいです。ハードの場合は前方からくり抜けないので、重さを併せるには後ろからくり抜くしかないというわけです。

そうすると、似たような形と重さのバレルにはなるけれども、バランスがまったく異なるバレルになってしまうことが容易に想像出来ます!

ソフトとハードで似たようなバランスのバレルを作成するには

そもそも、ソフトとスティールでまったく同じバランスのバレルを作成することは、かなり困難な話だと思いますしその必要性があるかも難しいです。(そもそもソフトとハードは距離が違うので飛びも違う。。)

スティールの4ba化という方法もよく行われているのですが、この弱点はソフトのティップの選択肢が少ない(特に強度の面)です。

では、どうすれば良いのか?の一つの答えが、Gomez10で採用されている「タングステン比率を変える」なのではないか?

要するに、ソフトのタングステン比率は90%や95%にしておいて、スティールのタングステン比率を80%にするなどです。

もっとも、ソフトだけしかやらない、スティールだけしかやらない選手には考える必要のない話かもしれませんけどね。。。

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