罰ゲームの違法性と公然わいせつ罪について

例の性的罰ゲームの件、深い言及は避けますが、論点がズレている気がするので気になった点を書いておきます。

罰ゲームの違法性

そもそも、、、

性的であるかどうか関係なしに、罰ゲーム自体が民事・刑事で問われる可能性があります。

飲酒の強要の例

例えば、罰ゲームとしてお酒を強要する行為。

飲酒を強要する行為自体が刑法の定める強要罪(刑法第223条)になる可能性があります。それどころか、飲酒によって体調不良をきたした場合は、不法行為(民法709条)に基づく損害賠償を請求されることがあります。

また、従業員が罰ゲームでお酒を強要されているところを止めなかった場合、店側は使用者責任や安全配慮義務違反に問われることすらあります。(民法715条,415条)

合意の有無について

よく、合意があったか無いかが論じられることがありますが、基本的にはたいして関係ないと思っています。罰ゲームはたいていエスカレートしていき、どこからどこまで合意があったかが曖昧になることがほとんどです。

法律上の拘束力がある約束事を契約と呼んだりしますが、公序良俗に反する契約は無効です。(民法90条)

カウントアップ1回負けたら性的な行為をするという約束は、法律上は破っても問題ありません。

お酒を飲む罰ゲームも破っても問題無し。ただ、無効を主張できるとしても、守れない約束をする行為は、客商売的には問題ある行為かもしれませんが。。従って、お酒を飲ます側も、どんな内容であれ合意があっても気をつけなければなりません。

公然わいせつ罪

刑法174条で定められています。

僕の知識も若干誤りがあったので気をつけねばw

公然わいせつ罪かどうかは、おもに性行為や性器の露出が問題になることがほとんどでした。しかし、下着姿になっただけで逮捕された例もあるようです。

暑くてブラジャーとパンツ姿で逮捕‥公然わいせつ罪に様々な声 - NAVER まとめ
暑い日が続く中、駅前の広場で衣服を脱ぎ現行犯逮捕された事件が発生…ネットからは様々な声が「何がわいせつか、何がだめなことか」が気になります。

昨年夏、ステテコ姿で大会(JAPAN山形など)を無双していた僕は、震えが止まりませんでした(笑)

 

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