ダーツボード品切れや転売問題について

ども、武器商人です。

今年2020年の4月は、空前の宅投げブームだったのではないでしょうか?
(理由は国や自治体からの自粛要請に伴い、自宅で過ごさなければいけなかったから)

ダーツメーカーもこれほどダーツボードが売れることを想定していなかったと思われ、ネット上ではダーツボードの品切れが続出しました。そして、いわゆる転売も横行しました。

僕のブログからもダーツボードは多数売れました。

誰が得して誰が損したか?

さて、

  • メーカー
  • ショップ
  • 転売屋
  • アフィリエイター(僕とか)
  • 消費者

誰が損して誰が得したのでしょうか???今後同じようなことは起こらないかもしれませんが、多数の商品を抱えるダーツ業界の物流について考える上で非常に興味深かったので考察してみようと思います。

結論から言うと、ダーツボードが売れたメーカーは売上が伸びています。ショップは在庫分が売れたという点では損してませんが、通常であれば品切れ時に再入荷するハズなのに入荷が遅れているため損しています(機会損失)

転売屋は、間違い無く儲かっております。

そして、僕らアフィリエイターは商品価格の〇パーセントを紹介料金として貰っているので、もちろん得しました。(定価の倍で売れたら紹介料も倍になるので。。)

消費者は高値でつかまされたので損したのではないか?とも思えます。(高値で購入しても満足した消費者もいると思うので何とも言えませんが)

消費者、ショップ(小売)、メーカー&卸の関係

消費者、ショップ(小売)、メーカー&卸売業者の関係を簡単に書くとこんな感じです。

この関係の中で、消費者⇔リアルショップとの行き来に制限がかかりました。その結果、ネットショップで購入せざるを得なくなりました。これが今年3月上旬から4月上旬の話です。

上記で、ネットショップAとネットショップBと書きましたが、僕が独自に簡単に分類します。

ネットショップAは、ダーツハイブ、Sダーツ、TiTO、マキシムなどです。

ネットショップBはAmazon、楽天、ヤフーなどです。ヤフオクやメルカリなどもこちらに分類しても良いです。

分類方法としては、ネットショップAは定価で販売しますが、ネットショップBは市場の状況によって定価以上で販売することも出来る仕組みです。

事実、グランボード3などのダーツボードは定価の倍以上の5万円ほどで取引されておりました。それでも品切れとなり、出品者がほぼ0の状態です。

転売屋の動き

次に転売屋の動きも簡単に整理します。

※僕ももともとせどりという書籍の転売で暮らしていたことがあるんですがw

Amazon、楽天、ヤフーなどのショップでは、独自に売上ランキングを持っています。

サンブルとして、グランボード3(グリーン)のAmazonでの出品情報を例に挙げます。モノレートというサイトで分析可能です。参考)https://mnrate.com/item/aid/B07BXJRY1B

通常時に最安値は安定しているのに、3/20くらいを境に、Amazonの最安値が急激に上がっていることがわかります。

ちなみに、Amazonの最安値はAPIを使って簡単に取得できますので、最安値が向上した瞬間にアラートを出すプログラムを書くことは難しくありません。

今回で言うと、3/20付近でAmazonで価格が向上しているので、その販売価格以上で他ショップで購入できないか?という動きになります。

そして、

メーカーの情報を元に入荷時期を調べ、ダーツハイブ、TiTO、マキシム、ドンキホーテ、ヨドバシ.comなどから仕入れます。

僕個人の観察だと、Amazonが売買の動きが一番早いので、Amazonをベースに考えている人が多いと思います。

ダーツボードは、市場価格がかなり安定しており、新品未使用であればほぼ定価で売れるので大損は少ないわりに、定価の倍で売れることもあるおいしい商品です。なので、転売屋や躊躇なく買います。

ネットショップA群のショップは独自のポイントを付けていることが多く、購入価格の〇パーセントオフだったりになっていることもあるので、ほぼノーリスクでやれます。

なので、Amazonで品切れ&最安値上昇で、メーカーの再入荷時期が1ヶ月&2ヶ月先だとほぼ数日で他のネットショップB群のショップも品切れになるのは自然な流れです。実際に、そうなっています。

マスクなどの品切れ&転売もほぼ一緒だと思います。

転売屋の動きに踊らされ消費者が損をしないようにするためには

理想を言えば、メーカーがもっと多く生産することです。しかし、現実的にそれは難しいでしょう。

次に、生産状況がわかるような情報(入荷時期など)はあまり具体的に公表しないことです。転売屋が仕入れるのをためらいます。ただし、仕入れ時期を公表しないのも消費者にとって不利益です。。

そして最後、物流をもっとシンプルにすることです。例えば、いろいろな店舗に在庫を分散させず、Amazonなどに多めに在庫を確保するなど。100個とか200個とかです。在庫や売上ランキングで、ニーズがつかみやすくなるので、トータルの売上は伸びると思いますし、次の在庫補充のタイミングもわかりやすくなります。

そもそも、Amazonの売上ランキングがこれほど低い(販売個数が少ない)にも関わらず、プレミア化しやすいってのは異常なことです。今までも、在庫が尽きてはランキングが一時停滞し入荷しては再度上昇するっていう動きを再三繰り返しています。Amazonだけでも余剰な在庫を持っておけば、もっと売上ランキングも上がるし、認知されやすいと思いますがね。

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