オンライン対戦では上手くならないとか、対人戦が重要ってよく聞きますよね?
それってどういう意味なんでしょうか???
以下は、対人戦のイメージです(あくまでイメージですw)

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対人戦とは???
定義は必ずしも明確ではありませんが、オンライン対戦との対比で使われる場合は、実際に顔を合わせて対戦することを指します。
また、対人「戦」というくらいですから、カウントアップなどのプラクティスゲームではなく、01やクリケットなどのゲームを指すと思われます。
個人的には、対人「戦」というからには、ガチな対戦のみを指してしかるべきだと思うのですが、酒を飲んで遊びでやる対戦にも対人戦という言葉は使われているような気がします。
対人戦という言葉の意味は以下のようにいえるかと思います。
- 実際に顔を合わせて対戦
- ゲーム形式は01やクリケットあるいはメドレー
- ガチな対戦(酒が入っていてダメというわけではない)
対人戦はなぜ重要か???
対人戦は何のために行うか?(目的)
- ゲームに慣れるため(攻め方など)
- メンタルを鍛えるため
- 勝負勘を養うため
こういった理由で対人戦が重要と言われていると思われます。
しかし、ひとつ疑問が、、、。
オンライン対戦では、ゲームに慣れたりメンタルを鍛えたりすることは出来ないのでしょうか?
これについては、個人的な意見ですが、そんなことはないと思います!!!
対人戦であっても、相手の持つダーツの熱量や勝負意識がまったく違い、そういうった目的が満たされないこともあります。
そもそも、「同じ志」を持った人でないと、対人戦の意味はないと思います。

もちろん、エンジョイダーツであれば、どんな人とでも「楽しむ」という目的は達成することができると思いますので、志が異なってもたいした問題ではありません。
オンライン対戦では対人戦と同じような目的を達成できないか?
オンライン対戦は、通常の使い方であれば、対戦相手はランダムです。
しかし、最近はSNSで知り合った人と対戦したりすることも多々あります。「同じ志を持った」相手と対戦するのであれば、対人戦と同じだけの効果はあるのではないか?と思います。
僕も、オンライン対戦(家投げ含む)でよく対戦します。試合後には、LINE電話やツイキャスでダーツ談義をしたり、試合振り返りをしたりすることがあります。
こういったコミュニケーションをすることにより、オンライン対戦も意味あるものにすることも充分可能だと思います。
GMでも、対人でも、グラボのオンラインでも、負けたら相手をほめたたえる
あわせて、相手の打ったスローの中で、「○ラウンド目のあれが痛かった」みたいなことを言うようにしてる
相手も似たようなことを言ってくれることが多い
勝負どころ、相手もしんどかったんだなと、勉強になる。
— 武器商人@プロ家投げヤー(™️) (@bukidarts) 2019年6月6日
対人戦をあまりできないひとも諦めないで!!!
ダーツ環境は、間違いなく地域格差があります。
僕の住んでいる宮城含む東北と関東とでは、大きな差があると思います。だからといって、環境の悪さを嘆く必要はないと思うんです。
たしかに、プロツアーでも、関東や関西などの都市圏と比較し、東北勢の優勝者は少ないです。しかし、村松治樹さんのように、岩手からプロツアーJAPANを周り、世界でも活躍されている方もいるわけです。
いまある環境でやれることをやれれば良いのではないかな?と思います。
そして、選択肢のひとつとして、家投げのオンライン対戦もありなんじゃないか?というおすすめです。
ちなみに、僕はグランボードダッシュとターゲット ネクサスを持っています♪
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