どうも、武器商人(@BukiDartsBot)です。
新型コロナウィルスの影響で自宅で過ごしている方が多いようですね。
その結果、ダーツボードの売上はあり得ないくらい伸びています。
僕のブログ経由でダーツボードを買ってくれる人も、普段の3倍くらいになっております。
GRANDARTS公式からもうれしい悲鳴が聞こえております。
その影響で、サーバーに大きな負荷が発生し、オンラインロビーに入場できない、対戦申請が成立しないなどの不具合が発生していましたが、この度、緊急的な対応としてサーバーのアップグレードを行いました。(続きます)
— GRANDARTS公式 (@GRANDARTS_PR) April 10, 2020
空前の家投げブームといっても良いかもしれません。
さて、家投げというと、一番気になるのは静音性ではないでしょうか?
ゼロボードの音は静かだなとか、グランボードダッシュはちょっと音が気になるなとか、漠然と思っていたのですが、あくまで主観的な意見を出ませんでした。
暇を持て余しているので、は静音性を比較してみようってことになりました。
音の大きさを表す数値として「デシベル(dB)」というものがあります。
dB(デシベル)って何?音圧とは?【知っておくと便利な用語】 – Digiland (デジランド) – Page 2 島村楽器のデジタル楽器情報サイトというサイトを参考にしたところ、デシベルと音は以下に示すようになるらしいです。
120:ジェットエンジン
100:ドリル工事
90:相当うるさいいやな犬
80:電車
70:賑やかな事務所
60:通常の会話
50:割と静かな事務所
40:図書館
20~30:ヒソヒソうわさ話
0:人が聞き取れる限界「20マイクロパスカル(20μPa)」
ダーツボードの音ってどのくらいなんでしょうか?「60:通常の会話」くらいじゃないかな?と予想しておりましたが、実際に測定したところビックリする結果になりました。
Androidアプリ「騒音測定器」で測定してみました。以下よりインストールできます。
このアプリは以下のようにデシベルを測定できます。また、30秒間の推移をグラフ化したり、最少・最大・平均を表示するなど非常にわかりやすいです。
実際に測定してみたところ、本当にびっくりしました。。
まず、静音性をウリにしているゼロボードの静音性よ!!!
ほとんど数値の変化が見られません。。
#ゼロボード 静音性テスト
騒音チェッカーで計測
※誤差はご了承ください✔︎通常時≒30db
✔︎刺さったとき≒30ちょっと
(ほぼ変化無い場合もあり)やはり、静音性をウリにしているだけあります。 pic.twitter.com/UdFCrDmk5k
— 武器商人🎯ダーツのブログ (@BukiDartsBot) April 11, 2020
また、音がうるさいと思っていたグランボードダッシュも、数値的にはたいしたことがない数値。おそらく、主観的な騒音と数字はけっこう差があります。
気にする人は小さな音でも気にしますし、気にしない人はたいして気にしないかもしれません。
#グランボードダッシュ 静音性テスト
騒音チェッカーで計測
※誤差はご了承ください✔︎通常時≒30db
✔︎ブル≒40db
✔︎シングル≒50db体感的にはうるさいんですが、思ったより静かです。
刺さるときの音だけで言えば問題無しか? pic.twitter.com/mUfmYlUtJz
— 武器商人🎯ダーツのブログ (@BukiDartsBot) April 11, 2020
また、すごく注意しなければならないのですが、ダーツの刺さる音がいくら小さくても、
- バレルとバレルのぶつかる音
- 足音
- 壁に伝わる音
- バレルが床に落ちた音
が意外に大きいってところです!!!
従って、静音性の高いゼロボードを使ったからといっても、隣の深夜にダーツをするなどは控えたほうが良いと考えるべきです。あくまで、昼間にダーツをして「許容できる範囲内の音に抑えられる」という程度で考えたほうが良いでしょう。。。
ダーツをプレイするときの音ってどのくらいなんだろう?と気になる方は実際に測定してみることをおすすめします。
また、ダーツボードの静音性について独自にランキングを作成したのでご興味をお持ちの方は読んでみて下さい。
