入場料有料化で使えなくなる「無料」という宣伝文句

ダーツはダーツ

他のプロスポーツも有料だからダーツも有料にするべきという論理には安易に賛成しかねるところがあります。

もちろん、お金を払ってでも観たい試合があるのは事実だし異論はありません。

PEREFECT2019第三戦【静岡】の決勝戦の「浅田斉吾 vs 金子憲太」は素晴らしい試合でした。入場料の議論があがっていたこともあり、「お金を払って見るに値する試合」だという意見も見掛けました。

では、決勝戦の観客は何人居たのでしょうか?(笑)せいぜい数十人ではないでしょうか?これにはPERFECT特有の事情があって、その事情を考慮しないと入場料の恩恵は少ないかと思われます。

PERFECTというプロツアー

PERFECTというプロツアーは、他の競技と比較しても興味深い生態ではないかと思います。

全国からプロダーツ選手が集まることその人数は数百名!!!しかも、予選から決勝戦までを1日で行うという強行日程です。

ランキングに関わらず、完全にガチ抽選をして予選の組合せを決めます。よって、優勝経験者が予選で負けて午後からは暇になるなんてこともあります。

レベル感も様々で、ダーツバーにいけば見れるような選手から、ビックリするようなスーパープレイを見せるトッププロまでいます。

批判を覚悟で言えば、もっとお金を払ってでも観たい試合があると同時に、無料でも観たくない試合があるのも事実です。それをすべてまとめて、平均して入場料1500円とするのは、もったいないなぁと思うわけです。

例えば、有料観戦席を設けて、好カードだけをそこで行うということも可能なはずです。(現状、好カードも通行客が行き交う中、立ち見で観戦します。)

無料観戦という宣伝文句

よく、「ダーツにもプロの試合があって、無料で観戦出来るんだよ!」と宣伝している方がいます。

これ、ダーツに興味を持たない人にとってはすごい宣伝文句だったりします。同じ開催会場で別のイベントが行われていたりするので、30分くらいちょっと覗いてみようか?という気になる方もきっといることでしょう。

たいした収入を見込めるわけでもないのに、1500円という中途半端な料金を取って、「無料」という宣伝文句を使えなくなる代償は大きいと思います。収益化という意味では効果はあるのでしょうが、新規顧客獲得という面ではデメリットのほうが多いとしか思えません。

先ほど、PERFECTのレベル感について言及しましたが、地元開催のみスポット参戦の新人もいたりします。「プロツアーは観戦したことが無いけど、同じダーツバーの人が試合に出るから観に行こう」という人も実際にいるんですね。

それが、1500円っていうのはわりかし微妙な料金です(笑)ドリンクチケットも付いているのだから実質的に損は無いじゃないかと思われるかもしれませんが、ダーツの会場は交通のアクセスの悪い場所だったりするので、田舎ほど車でいらっしゃる人が多いので、ドリンクチケットはたいしてありがたくないです。

文句ばかり言っても話は進みませんので、他にも選択肢を用意するなどあっても良いと思いますね。樋口雄也プロが意見を募っていました。リアルに、ダーツに興味がある前提の選択肢だけではまずいと思います。。

まぁ、この辺は、入場料をもっと上げつつ、プロ選手が招待した選手は入場料を無料もしくは割引にするなど、別の方法で解決することも可能だとは思います。

JAPANとの比較

ダーツライブ社が主催するJAPANは入場料無料にも関わらず、ソフトダーツのトップ選手の試合を観ることが出来ます。こちらも有料化されるか?

僕はしないと思いますが。。

WORLDやSUPERDARTSというより上位の試合が用意されており、こちらはしっかりとお金を取っているからです。

個人的な感想になりますが、JAPANのほうは、ダーツに興味の無い層へのアピールも頑張っているので、安易な有料化には走らなそうだなという印象です。

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