書く側のモラルについて | 人物について書くことの難しさ

長文で退屈するかもしれませんが、退屈する人にとっては不要な内容だと思いますので、つまらなかったら閉じることをお勧めします(笑)

ダーツのニュースはブログなどの個人メディアで報道されると思う

野球やサッカーなどと比較して、ダーツ関連の報道は性質がだいぶ異なってきます。

もはや、野球とサッカーでさえ、報道の在り方はまったく異なると言ってもいいくらいです。ですから、なおさら、ダーツ関連の報道は、バラエティに富んだものになってくると思います。

将来的に、SUPER DARTSのような大会の場合は、TV報道がされるようになるかもしれませんが、PERFECTやJAPANなどは、TV報道には向かないと思っています。

JAPANの大会結果などは、新聞報道がされることがあります。たいていは、優勝者と決勝相手について書かれる程度で、文字数は多くありません。

しかし、僕が、ダーツの大会のだいご味は、選手やスポンサー企業の多様性だと思っています。優勝した選手以外にも、世の中に求められる情報は、間違い無くたくさんあります。

そこの、多様性と小さなニーズへの対応という意味では、ブログなどの小さなメディアとの相性は抜群だと思っております。

そうなんです。ブログって、これからけっこう重要になってくると思うんです。

書く側と書かれる側と

ダーツのブログは少ないように思えて、ものすごく多いことがわかってきました。残念ながら、既に更新を止めてしまったブログも多々あります。

ダーツブログを1年半以上書いてきて、アクセス分析をした上で言えることは、皆さんが思う以上に、「知りたがっている人」はいるということです。

知りたがる情報をしっかり調べて発信していけば、必ずアクセス数は伸びます。将来的には利益の出せる商用のメディアになると思っております。

しかし、書かれる側が、書かれることを望んでいるかどうかはまた別問題です。書きたい人/知りたい人と、書かれたい人/書かれたくない人がいます。

時にはトラブルになったり、あまり良くない空気になってしまうこともあります。

こういったことを踏まえ、書く側にも「モラル」とか「基準」が必要になってくると思います。

趣味で書いて、読者も数十人というレベルでしたらあまり考える必要はないのかもしれませんが、さすが、1記事シェアされて1000アクセス以上になってくると、深く考えざるをえません。

以下、僕の考えを書いて行きましょう。

人物について書くこと

商品と人物の違い

僕のブログは、批判的な記事が多いです。

商品について書く場合と、人物について書く場合は、その違いを強く意識しております。

例えば、

Aという商品を買って使ってみたのだけれども自分には合わなかった。

と、

Bさんという人に会って話をしてみたのだけれど愛想が悪かった。

は、明確に違います。

商品についてと人物についてでは、何が違うのでしょうか?

商品は購入されるためにあります。売り手/消費者の利益になるかもしれませんし、消費者の損になるかもしれません。売れれば利益になる以上、おかしな売り方をした場合の責任も負ってもらわないと困ります。その意味で、商品は、意見を言われるのは当たり前のことです。

ところが、人物についてはどうでしょうか?

これは書くに値するのでしょうか?そして書くことは許されるのでしょうか?

先ほどの商品の例と比較すれば、消費者の損得に関わってくるのであれば、意見を言われても当たり前と考えることが出来そうです。

しかし、例えば、プロ選手の不祥事についてブログに書いている人がいたりします。それによって、消費者は直接的な損害を受けるのでしょうか?お気に入りの女性ダーツプレイヤーがプライベートでデートをしていたとして、消費者は損害を受けるのでしょうか?

そう考えて行くと、商品と人物についてはかなり違います。

プロダーツプレイヤーは商品そのものではない」と言えます。

従って、プロダーツプレイヤーについて、直接批評するには、ある程度モラルや基準は必要です。

ただ、もちろん、海外と日本で事情は変わってきますよ。PDCでは、ダーツの試合結果は、ギャンブルの対象です。従って、選手に対する批評も、より厳しく行われるのも当然です。様々な要因を考慮しないといけないと思います。

人物について書く基準

僕が考えるのは以下です。

  • 本人や権利者の許可があるかどうか
  • セールスポイントかどうか
  • 事実か意見か
  • 人物の知名度相応か

 本人や権利者の許可があるかどうか

どんなに都合の悪い事実でも、本人が許可していればOKです。逆に、本人が望まないのであれば、良い事実であっても、書かないほうが無難だと思います。

もちろん、「国民の知る権利に応ずるべく、書かねばならない!」と断固とした意志があるのであれば、本人が望まないことでも書かなければならない場合もあるでしょう。

武器商人@ダーツ
武器商人@ダーツ

僕も、炎上覚悟で書くことはありますが、年に1回か2回程度です。。。

ダーツの場合はしっかりとした報道機関があるわけではなく、会見の場があるわけでもないので、許可が取れないことのほうが多いです。

従って、他の基準との兼ね合いで、バランスを取って行くしかないと思います。プロ活動=商行為なので、どこかに落としどころはあるはずです。

セールスポイントかどうか

ダーツ業界ならではの部分かもしれませんが、、、。

アイドルで売っている選手と、実力で売っている選手では、書くべきかどうかの基準は異なって来ると思います。

セールスポイントである部分なら書いても良いと思いますが、異なっていたら控えるべきだと思います。

例えば、実力で売っている選手が美人だとか巨乳だとか、そういった類です。女性であれば美人だと褒められるのは嬉しいと決めつけるのはそれはまた偏見であったりします。プロスポーツ選手として、競技の結果を見て欲しいと思っている選手も多々おります。

他方で、スポンサードされているお店に飲みに来て欲しいと思っている方もいるでしょう。ゲストに美女3人来ますよ、とか、そういう話もあるかと思います。その場合は、容姿について意見を言うのは、歓迎されると思います。

このように、セールスポイントとして推している部分を書くほうが、許される場合が多いと思っています。

事実か意見か

事実と意見の違いも意識しております。

例えば、

  • A選手は女性だ(事実)
  • A選手は女性らしい(意見)

はまったく違うわけです。

女性のプロダーツプレイヤーの中にも、フィル・テイラーに勝つ気で練習に励んでいる方もいらっしゃるので、「女性にしては強い」などという「意見」を含む発言には要注意です。

個人的に思うのは、「事実」であるほうが、揉め事に発展する可能性は低いということです。そして、事実を中心に書いて行くのが正攻法だと思います。

もちろん、文章のアクセントとして、「意見」を付け加えるのは有効です。

事実
  • 身長が170cm
  • 試合で3-0で勝った
  • 年齢が30歳
意見
  • 女性にしては高身長
  • 試合で惨敗した
  • 年齢が若い

人物の知名度

「ある選手が惨敗した」という事実があったとします。それを、ブログに書いていいのか?という判断に悩むことがあるかもしれません。

スポーツ新聞を読んでいると、野球の負け投手の情報などが一面に載っていたりしますよね?それを、プロダーツプレイヤーに当てはめるとどうなんでしょう?

超絶イップス中の選手がロビンで惨敗した

など、こういった記事は許されるのでしょうか?

これは、選手の知名度によると思います。

国際的な試合に出場している日本の選手の場合と、プロツアー参戦1年目の選手の場合はまったく異なります。

先ほどの、セールスポイントかどうかという点とも関連して来ますが、書く側は慎重にならねばならないと思います。かといって、一概には言えません。

例えば、長友 光弘プロ(響きの長友さん)についてだったらどうなんだろうか?書く側のモラルや基準が問われる部分だと思います。

僕が思うに、選手としての知名度を基準に考えていったほうが良いと思います。アイドルとしての知名度が高い選手については、その選手との関係性など、基準が曖昧なところが多々あるかと思うからです。

では、選手としての知名度とは、具体的にどんなものでしょうか?

JAPANやPERFECTなどのプロツアーで優勝経験があるかどうか、が一つの境い目になると思っています。そして、優勝回数が多ければ多いほど、公共性の高い人物になり、意見を書かれても仕方のない立場になると僕は考えます。

浅田斉吾プロや鈴木未来プロなどは、もはや公の生き物だと思っております(笑)

実際、浅田斉吾プロのUnicorn移籍記事を書いた際には、記事単体で1万アクセス以上ありました。先日、浅田斉吾プロとも実際に対面したのですが、Twitterで拡散された記事については何度か読んだことがあると伺いました。内容については、特に不問でした。本人も、公の生き物だという自覚がもう既にあるのでしょう。

基準は随時見直して行きます

いろいろと書きましたが、あくまで僕個人が去年いろいろと考えた、僕個人の基準です。随時見直しは必要だと思っております。

実際、去年もある程度の基準を意識しつつ書いていたのは事実で、それでも考え直しをせまられて、日々見直してきましたから。

 

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