まったく解消しないタトゥーへの偏見

Twitterではタバコやお酒の議論が盛んです。ついでに、タトゥーの議論もぶっ込んでやろうかと思っています。


いつも感じることは、議論がワンパターン。
喫煙者と非喫煙者の意見を並べて分煙に持っていく、妥協案的なものが最終的な着地点になると思います。もちろん、それしかないんですけどね。お互いに対立しあう価値観で、同じ空気というモノの扱い方に関する議論だからです。片方を優遇すれば、他方を侵害するという、排他的な関係性もあります。
ところが、タトゥーはどうでしょう?目障りだとしても、健康被害があるわけでもない。「業界の印象が悪くなる」というのも詭弁で、他にも印象が悪くなる行為は多々あります。むしろ、タトゥーという文化を否定することにより印象が悪くなるという考えはないのか?不思議に思います。
結論に持っていく上で、

 

    • 海外のダーツ事情

 

    • ダーツの歴史

 

を引き合いに出して議論が進められることが多々あります。
例えば、PDCではタバコやお酒がNGだから~という具合にです。実際に、事実がどうであるか、僕は知りませんが、比較は大事なことだと思います。
では、タトゥーの話はどうなるのか?となると、議論に上げることすらタブーになっているように感じます。他にも、セクシュアルマイノリティなどの話もそうです。
PDCでは、腕にタトゥを入れている選手が多いです。フィル・テイラーやマイケル・スミスなども入れています。日本では、プールや戦闘など、未だにタトゥー(≒刺青)と認識し、差別されることはあります。
ただ、僕は、それは単純な差別だと思っています。つまり、刺青はヤクザなどが入れるものであって、危ない人間が多いという発想から来る差別です。そして、外国の文化は知らないものに、同じだという決め付けがあると思います。要するに、無知なだけです。
ところが、ダーツ業界のタトゥーは、そういった差別とは性格が異なると感じます。ダーツをやっていれば、タトゥーを入れている人を見ることは、多々あります。知らないわけはないのです。
それにも関わらず、タトゥーを丸出しにしてプレイする日本人プレイヤーはおりません。自主的なのか、圧力がかかっているかはわかりませんが、皆さん隠しております。
それでも、、、それでも尚、海外のプレイヤーが日本に来た際には、タトゥーを隠すように要求しているようには見えません。あり得ないことかもしれませんが、海外の有名プレイヤーが加えタバコでプレイしていたら、どう思いますか?間違い無く注意するはずです。タトゥーの場合は注意しない。タトゥーを隠すように要求することは、人格を否定する行為だと、わかっているのです。
他の例を挙げますと、もし、プロツアーに参加しようとしている方に、イスラム教徒がいたとして、ヒジャブを被っていたとしましょう。ヒジャブが服装規定に引っかかるとしたら、それを禁止するのでしょうか?僕はしないと思います。規定のほうを変えると思います。
タトゥーもこれと同じだと思うんですよ。もし、仮に宗教上の理由があってタトゥーを入れていたとしたどうでしょう?それを拒否するとは思いません。
「ここは日本だから」だとか「宗教とファッションを一緒にするな」とか、考えるかもしれません。しかしながら、文化ってそういうものなんで。。国籍や地域、宗教などを含めていろいろな人がいて、どんな根拠でそういう選択を取っているかわからないわけです。
わからないものには干渉しないというのが鉄則だと思います。「過去の一定期間において、日本という小さな国で、刺青というものがタブーとされていた」という事実を持って、現在のルールとする合理性はまったくないと思います。 / Pixabay

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