レーティング詐称及びサンドバッキングシステムとは?

はじめに

世の中の役に立たない人間が、世の中の役に立たない情報を発信してみようかと思います。

さて、Twitter界隈では、「レーティング詐称」について大炎上しました。

今回、僕は無関係の第三者として、意見を書いてみようかと思います。

実際の大会要項に従って説明したほうが良いと思いますので、炎上のネタになった「日本ダーツ祭り2018」を例に挙げます。尚、個人名や店舗名は出すつもりはありません。

非難する前にルールがどうなっているのか確認を!

例え、屁理屈であっても、、、グレーを黒と判断しては行けないと思うのです。
また、通例、倫理観、常識を最終的な根拠として非難することは、個人的にはダメだと思います。

もちろん、ルールを補完する意味で、これらは重要ですけどね。

今回のサンドバッキングルールは以下の通り記載されております。

正当な理由なく以下の項目に該当するプレイヤーは失格とします。
1.サンドバッキングにより、チームレーティングを3以上上回ったチーム

本大会はサンドバッキング・システムを採用いたします。
サンドバッキングとは、申告したレーティングに虚偽申請があった場合、もしくは申請時より明らかに高いレーティングとなってしまった場合、失格になることを指します。

出典:

日本ダーツ祭り2018
ルール | トーナメント | 日本ダーツ祭り2018 8月25(土)、26日(日)開催

サンドバッキングルールを詳しく読む

1.サンドバッキングにより、チームレーティングを3以上上回ったチーム
もしくは申請時より明らかに高いレーティングとなってしまった場合、

故意に詐称を行った場合は、レーティング調整(わざと外すなど)を行うと、このルールからは逃れることが出来てしまうのが現状です。。。

では、打つ手無し???

しかし!!!以下のルールがあります。

申告したレーティングに虚偽申請があった場合、

個人的な意見ですが、この文言は、事前審査を意味すると思います。何故なら、申請レーティングと実際のレーティングの乖離は、前述の文言によりルール化されているからです。「もしくは」となっているので、違う基準があることを意味するのが一般的解釈です。

実際には、この文言は適正に運用されていないのではないかと思います。前述の、明らかにレーティングが高めなどは、試合をしてみればわかることです。しかし、虚偽の申請は、参加者はすぐにわからないこともあると思います。この部分は、運営側が確認するべき義務があると思います。

そもそも虚偽申請って何だ?

祭りには参加していないので、詳細は確認出来ていないのですが、申請レーティングは直近数ゲームの平均かと思います。この点が闇だと思います。数ゲーム程度なら、ムラが出るのはよくあります。

以下、臭いケースを例示します。

10の人が、7のスタッツでエントリー

しっかりしたお店だとしたら、妥当なスタッツが出るようスタッツの取り直しをさせるようですが、微妙な差の場合は、そのまま容認することが多いようです。

数年前14あった人が、今は9くらいしか無くて、9のスタッツでエントリー

おそらくですが、現状の9ベースで申請することが容認されます。

数か月前14あった人が、イップスで急降下し、今は6で、6のスタッツでエントリー

虚偽申請ではないと思います。

僕の、知り合いでも、ものすごい上級者が居たのですが、イップスになってしまい、レーティングが急降下した方がいます。楽しくやりたいということで、初心者の方と組んで、下のレーティングで申請して参加した方がいました。この申請は、あまり好ましくないかもしれませんが、よくある話なので、考えを否定することは出来ないと思います。

エントリー時8だった人が、エントリー後猛練習し今は11

虚偽申請ではないと思います。が、、、恐らく、残念なことに、サンドバッキングルールによって失格になることもあり得ます。

今14ある人が、舐めプして、6のスタッツでエントリー

これは、間違いなく虚偽です!!!

しかし、正当な理由がある場合の申請と限りなく紛らわしいと思うんです。

今回の件は???

疑いがかけられているのは虚偽申請の部分です。申請レーティングより3以上打ったら~の部分は、レーティング調整によって、逃れている可能性が高いです。

虚偽申請は、厳密にチェックされていないように思えます。ここが問題点の一つのような気がします。そもそも、虚偽申請は、もうちょっと別の基準でNGにしないと回避出来ないと思います。

詐称を防ぐには?

当たり前のことですが

  • 参加者が虚偽の申請をしない。
  • 店舗が虚偽の申請を認めない。

でも、これだけでは不十分ですよね。

  • 過去1年以内に申請したレーティングより低く申請してはならない。

なども必要かもしれません。

  • プロ資格保有者はレーティング〇〇以下の申請は認めない。

も、今回の一件を踏まえ、ルール化しても良いかもしれません。

与太話

今回の件、、、

虚偽申請という事実に怒りの矛先が向いているようには見えません。

虚偽申請をして優勝したことに怒りの矛先が向いているように見えます。仮に負けたとしたら、「虚偽申請したのにざまぁw」と言われて終わっていたでしょう。

しかし、勝ったから物言いがつくなどではなく、負けた場合も申請時点で失格にする仕組みがないとダメではないかと思います。

武器商人@ダーツ
武器商人@ダーツ
だって、、、「あの人サンドバッキングです!」って申告しずらいですよね。。。何らかの事情があるかもしれないし、猛練習して上手くなったのかもしれないですし。。。

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